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Bluetoothのヘッドセットについて調べてみました。

以前「スマフォ用のBluetoothヘッドセット購入」の日記でも書かせていただきましたが、最近電話はBluetoothのヘッドセットを購入して使っていました。このワイヤレスで電話が出来るというのはなかなかどうして本当に便利で、何か作業しながらとかでも気軽に電話ができるのでとても重宝していました。

僕はAndroidとiPhoneを使っているのですが、電話がかかってきた方の端末で自動に認識して使い分けることが出来るペアリング機能はもう神懸かって便利です!

そんな魅力的なだと、いろいろな場所でつかいたいと思うのが、人としての性でしょう。
僕の場合はSkypeで使いたいというところから始まりました。

早速試したところAndroidに入っていた「Skype for au」でBluetooth通話は成功!
iphoneの「skype」では通話できずという現象が2011年8月の時点ではおきていました。
※その後、2011年9月くらいのアップデートで通常のskypeでもBluetooth通話が可能になりました。

ほほう。
これは便利すぎるということになり、更に野望がでてきて今度はMacとかiPadのSkypeでも使いたい!と、当然なるわけです。
早速試したところ、あえなく両方とも撃沈…。まったく使えません。両方ともマウスとかキーボードはBluetoothで使えてるのにおかしい…と、かなりテンションがさがり調べてみたところ、Bluetoothにもプロファイルが色々種類があるということがわかりました。

MacやiPadで使うためには、どうやらA2DPとAVRCPというプロファイルに対応しているヘッドセットを使う必要があるそうで、今回僕が購入して使っていたヘッドセットもそうでしたが、通話などで使用する片耳用のヘッドセットは、HFPとHSPのプロファイルにのみの対応というのが殆どみたいでA2DPとAVRCPには非対応だったのです…。

wikiによると

HSP (Headset Profile)
Bluetooth搭載ヘッドセットと通信するためのプロファイル。モノラル音声の受信だけではなく、マイクで双方向通信する。

HFP (Hands-Free Profile)
車内やヘッドセットでハンズフリー通話を実現するためのプロファイル。HSPの機能に加え、通信の発信・着信機能を持つ。

A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
音声をレシーバー付きヘッドフォン(またはイヤホン)に伝送するためのプロファイル。HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質となる。

AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)
AV機器のリモコン機能を実現するためのプロファイル。

なるほど…。
そもそも論だったわけなのです。
ちゃんと調べないで購入した自分がアホすぎるわけなのですが、勉強になりました。

音楽とかも楽しめてしまう 両耳タイプでマイク内蔵のヘッドセットをゲットすればMacやiPad、iPhone、Androidでも自在に使えてしまうということなのですね!と、めちゃくちゃシンプルにとらえることにしてA2DPとAVRCP対応のものをいろいろ探してみたら沢山ありました。とりあえず安そうなのを下述しますね。

 サンワサプライ Bluetoothステレオヘッドセット MM-BTSH24

MOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット MOT-S305BK

外で音楽を楽しみながら電話がかかってくると通話ができるというのはiPhoneのヘッドフォンで便利さがとても理解できていますが、それが、デバイス間を自由に切り替えてくれるというのは本当に魅力的ですよね。早速色々物色して購入したいなと思っています。

Bluetoothは音楽を聴くのにはあまり評判よくないみたいなので、実際に店舗にいったりとかでためせたらいいなと思います。

 

ちなみに僕が今使っているのは、
サンワダイレクト bluetoothヘッドセット 2台同時待受  400-HS018

Adobe Creative Cloudについて質問しました

昨日発表されたAdobe Creative Cloudの詳細とCSのアップグレードポリシーの変更で衝撃をうけた人はたくさんいたと思います。Twitterなどネットをみていてもかなりの人が注目し不安に感じている方々も多く、反響の大きさを見ていて感じました。

特にアップグレードポリシーの改編には皆さん大きな衝撃をうけられたと思います。
僕もその一人です。

今までAdobeのアプリというのはライセンスをもっているものから3バージョン後まではアップグレードパッケージを購入することができました。それが今回の改編で何と1バージョンになってしまったのです。そうです。アップグレードのお得な価格で購入するには毎バージョン購入しないと駄目だよ!というルールに改編されてしまったのです。これは大問題!とネットでは大騒ぎになっていったわけです。
※追記 アップグレードポリシーが若干変更になりました。CS3やCS4の人は2012年いっぱいまではアップグレード購入が可能で、2013年から上述のポリシーになるとのことです http://www.adobe.com/jp/support/upgrade_policy/

仕方ないですよね。
AdobeといえばAdobe税と言われるくらいアプリが高額…。
僕らのようなグラフィックなどを生業にしている職業の方々はAdobeのアプリというのは商売道具でもありますので買わざるを得ないですし、でも高額なので毎バージョンはなかなか厳しい…。いろいろやりくりして何とかアプリを購入しているデザイナーさんやデザイン会社もとても多いと思います。

会社とかだと人数分購入しなくてはいけないので、本当に胃が痛くなりますよね…。

 

Adobeさんの言い分としては、そこでAdobe Creative Cloudですということなのだそうです。

このAdobe Creative Cloudは何なのかというと、ストレージとコミュニティ機能がついたAdobeのサブスクリプションサービスです。
月額の費用を払えばAdobeのすべてのアプリが最新のものが自由に使えて、ストレージやコミュニティも使えるよということなのです。
月額の費用は個人は5,000円/月でワークグループは7,500円/月だそうです。

 

んんん?
すでにAdobeはサブスクリプションの契約をやっていますよね…
そうです。やっているんです。最近1年契約で契約された方は、ぶっちゃけた話しかなり割高になってしまいますよね。
1年はAdobe Creative Cloudがはじまっても使いつづけないといけないですからね。契約をAdobe Creative Cloudに移行するなどの対応はしないそうです。 

 

それ以外にもいろいろ気になる不安ポイントがいくつかあったので、実際にAdobeさんに電話して質問してみました。
アップグレードの1バージョンという件は、かなりの数アドビさんにもクレームの電話が入ってきているそうです。

 

Q:Cloudとなっているが、アプリはどういう形になるのか?
A:現状のサブスクリプションと同様でCreative Suiteのアプリはインストーラをダウンロードしてパソコンにインストールをする形になる。但し、ライセンス認証は結構頻繁になるのでネット回線がつながらない環境で作業するときは注意が必要とのこと。ライセンス認証の頻度などはこれから詳細決定のようです。
追記です:1契約すると2台までインストール出来るのはAdobe Creative Cloudにしても同じだそうです。 

Q:Adobe Creative Suiteのパッケージ版はどうなるのか?
A:しばらくは引き続きいままでどおり、Adobe Creative Suiteのセットものも、単体での購入もできるということでした。ただ、しばらくと言っていたのでもしかしたら、パッケージ版はなくなるのかもしれないですが…。(さすがにCS6が最後ということはないとおもいたいですがw)

Q:個人とワークグループで価格が大きく変わるが、これは選ぶことはできるのか?
A:原則としては法人はワークグループでということ。ただし、それはサポートなどのサービス内容が異なるので法人などはそちらの方がいいという意味的で、現在のパッケージ版と同様で買う側にどちらにするかは選択肢がある“はず”ですとのことでした。
(※はずといってましたが、これは詳細がまったく現状ではきまっていないので答えられないということでした。)

 

イニシャルコストを抑える分、ずっとお金払ってねというのがAdobe Creative Cloudなどのサブスクリプションの考え方です。
経理的にも月額契約にすることで固定資産計上から月額の経費に出来るというメリットもあります。

但し、経理上の問題は、良く経理を理解している人ならわかると思いますが、これは収益が上がっていなければなんの意味もなしません。逆に固定資産の方がよかったりすることもあるので、安易に月額最高とはいえません。月額最高といっている人は経理を知らない人か、物凄く利益のでている会社の経営者さんですねww

Adobeの場合実際もうライセンスをもっている方が多いはずなので、 Adobe Creative Cloudへのシフトというのは非常にタイミング難しいと思います。
というのは、結構価格ラインは微妙だからです。

例えば、CS5をもっている人で.5とかのバージョンはとばしてメジャーアップデートの時だけ購入した場合、使用期間は2年になります。
Design Premiumなどのグレードであるとアップデート価格は9万程度なので  Adobe Creative Cloudの二年分5000円×24ヶ月=12万円ということで高くついてしまうのです。 Adobe Creative CloudはMasterCollectionと同様の内容なので、一概には比べられませんが、正直使わないアプリも多いので、考え方としては今つかっているAdobe Creative Suiteと対比するほうがいいと思います。

.5も含めて毎回アップグレードする人は.5へのアップグレードが5万程度、メジャーアップデートが9万程度と考えると合計14万となり、Adobe Creative Cloudの方がお得になるということになります。ただ正直.5へのアップグレードは内容的に微妙ですよね…。

メジャーアップデートを2個おきにとか、とばしながらやっていた人は、どちらを選んでも高くなってしまいますね。
新規の場合は最初の二年関してはお得ですが3年目からは上記と同じ考えになりますよね。

 

まあ、結論からいいますと、アドビ税は増税の方向になるということで間違いはなさそうですね…。
これから詳細発表されると思いますが、なかなか気が重いですね。

詳しくはこちら
http://www.adobe.com/jp/joc/products/creativecloud.html

1Password 3.9へデータ移行

今回は備忘録です。

MacはOSがLion(10.7)になり続々と新しいアプリが登場してきています。
新しいアプリがどんどんでてきてくれるのは嬉しいのですが、最近は結構見切り発車でリリースするアプリも多くインストールなどきちんと出来ずにバグなどに悩まされる場合も少なくありません。 今回僕がどっぷりはまってしまったのがMac版では有名なパスワード管理ソフトの“1Password”です。

1PasswordはAppstoreのこちらからご覧いただけます。

このアプリはとにかく一回使用すると便利でもうないと苦痛になるくらい便利なアプリです。
多種多様なネットサービスがでてきて、ネットライフはどんどん充実していきますが、こわいですよねIDやパスワードのセキュリティ…。
いくつかのパスワードを使い回しにしている方や、ブラウザにパスワード履歴残して使用し続けたりしているチャレンジャーの方も沢山いるのだと思います。

そこで 1Passwordはかなり効果を発揮します!
ブラウザに記録しなくてもアプリの拡張がブラウザそれぞれにインストールされて、ブラウザに履歴を残すことなく、且つ自動でログインができるようになっています。しかもパスワードを生成してくれたりもしますし、管理が一元化できるのでIDパスワード忘れも起こりませんし、記憶に頼るために幾つかのパスワードを使い回すというようなことをしないですむ環境を作ってくれます。とってもナイスなのです!

アプリのレビューはこれくらいにして、その便利なアプリが今回のLionに対応した3.9というバージョンからAppStoreでのみ販売されることになりました。
今なら4.0への無償アップグレードが出来るということもありとびついてしまったわけなのですww ところが現行で使用している3.8xバージョンとは同じアプリでも基本違うものであり、データの移行はかなりのハードルの高さという罠がまっていました。

僕の場合何も考えずにデータのバックアップだけ残して、AppCleanerで古い1Passwordをさっと削除して綺麗な状態にしてから新しい3.9をインストールしてしまったのです。正直このやり方が一番やばい結果を生んでしまうそうです…orz

これをやってしまうとどうなるか??

1.今まで使用していた3.8のデータをインポートしようとするとデータをよみこまない
2. 新規ユーザーとしてはじめようとしても、アプリが無反応になってしまい登録手続きすらできなくなる

正直まいりました、古いデータを使えなくなるだけでも痛いのに、あきらめても新規ではじめることすら出来ないという究極の状態ww 本来は、
1. 既存の1Passowedを最新の3.8.5にアップデート
2. アプリケーションフォルダから1Password.appをゴミ箱に捨てる
(同じ場所にまたインストールされるのでDockのアイコンは消さなくても大丈夫)
3.MacAppStoreから1Passwordをインストール

という手順でインストールをすれば、データの移行はシンプルに成功していたみたいです(他のマシンで実証済み)

ただ、僕のようにせっかちな人もいらっしゃると思うのでw どつぼにはまってしまったときの対処方法を下述します。 こちらのブログを参考にさせて頂きました。

「1PasswordをMacAppStore版に移行した時にデータの移行が失敗するのの対策(Macアプリ)」/ハニワハオ、シルブプレ?

まず、環境を1Pasword 3.8の最新版状態にもどします。

それで元通り使える環境にしたら3.8バージョンの最新版であることを確認し、必要ならアップグレードします。(僕の時は3.8.7でした。)

そうしたら上述の1〜3の手順で3.9をインストールします。

新しい3.9を起動して、既存の1Passwordのデータを開く。 また反応がでないと思います。
そうしたら、「アプリケーション」の「ユーティリティ」の中に入っている「コンソール」というアプリを起動してみてください。

↑これがコンソールのアイコンです。

コンソールはMacのログを見るアプリだそうで、エラーなどを確認できます。 コンソールを開いて下記のエラーがでているかを確認します。

1Password: [39001] Failed to start 1Password Helper
1Password: [39001] Connecting to 1Password Helper

上記のエラーが出た場合は、ターミナルを使用して既存データを使用できるように下記コマンドを実行してパーミッションを書き換えます。

chmod -RN /var/db/launchd.db/com.apple.launchd.peruser.501/overrides.plist

複数のアカウントを作成していなければ上記の501ユーザーの設定で成功すると思います。
もし駄目な場合は下記コマンドをターミナルで実行してユーザーIDを確認しましょう。

echo $UID

これですべてうまくいくと思います。
この方法はサポートにものっているとのことですが、ターミナルを使わないとアプリが使えないなどというのは、ちょっと厳しいですよね。
しかも有料のアプリなわけですから…。
これからはちゃんとしてもらいたいですよね〜

iPad2が必要か?

発売からいきなり売り切れ状態続くiPad2!
さすがの一言ですよね。僕自身も当然ほしくてたまらないと思っている一人でございます。

今回はとってもありきたりなテーマで日記書きます。
ずばりiPad2は必要か??

先にも書いた通りで、僕自身は必要派です。
でも周りでは「そもそもいらない」「iPad3まち」という考えをもっている方々も沢山いらっしゃいました。結局のところ、正解はそれぞれの本人がどう感じるかで、どれも正解だったりするので、今回は自分の主観にこだわって、自分には何故必要かをグダグダ書かないでビシッと簡潔にかいていきたいと思います。

まず、自分ですがiPhone4とAndroid端末もってます。そしてMacBook Air(以下MBA)も所持しております。ぶっちゃけ、このiPhoneとMBAの相性は抜群なんです。たいていの事はこの二台をもっていればまかなえてしまいます。Flashが見えないとかもないですし、実際の仕事の作業環境と同じアプリを外で使うことが出来る。これは本当に素晴らしく重宝できるポイントで、僕もなくなるととっても困ります。

でもそんな最強の組み合わせでもちょいとばかり弱い部分があります。
それは、ずばり手で絵がかけないということです。

これが出来ということは、仕事をする上ではかなりのアドバンテージになります。
打ち合わせ中メモをとるのはMacでもiPhoneでも簡単にできます。ただ、図を書いたりしたりしなければいけないメモになると極端にこの二つのデバイスは使いにくくなります。iPhoneで手書きメモとれますが、やっぱり小さいんですよね…。

そこでiPad2なんですが、今回革命的にタッチセンサーの感度が上がっています。それにくわえてメモアプリの充実っぷりも尋常じゃありません。幾つかためしてみたのですが、ホワイトボードに書く殴るような図をかきつつ、デジタルの文字入力もできるというものがスタンダードになってきているんです。更に使い勝手のいいタッチペンが物凄く増えたということも相まって、iPad2を使うと打ち合わせなどでペーパーレスを実現出来るんです。しかもネットもみれてカメラまでついているという優れものなわけです。

MBAの時は何だかんだでノートも持参して使い分けていましたが、デザインを見せながら修正するとか、Flashのサイトをプレゼンするとか、どうしてもMacでないと都合が悪い時いがいは十分にメインマシンとして活躍してくれるはずなんです。

あくまで自分の場合ですが、全打ち合わせにMBAをもっていっていますが、iPad2があれば、恐らくMBAをもっていく必要のある打ち合わせは1/3くらいにできると思います。

とりあえず仕事でこれだけ役だってくれれば十分なんですよね。買う価値あるんです。
ただ、それだけじゃないのがiPadの凄いところ、とにかく絵を描くアプリが充実しすぎてやばいんですよね。
自分はグラフィックデザイナーなので、ちょっとしたスケッチをとれる環境というのは必須です。
そういった側面でもかなり必要性があるし、本を読むのもゲームするのも大きい方が良い場合もあるのでiPhoneとTPOでつかいわけることが出来るのも本当に大きい、とっても贅沢なデバイスだと思ってます。

早くほしくてたまらないです〜。
もし、無事に買うことができたら沢山レビューかきます!
よりその便利さがケーススタディでお伝え出来ればと思います。
その方が、今日の日記みたいに漠然としないでわかりやすく理解して頂けると思うのでww
ちなみにスタッフ用ですが。 iPadも持ってます。

めちゃめちゃ簡単なおすすめ日記でした。

MacBooK Airのレビュー1(光学ドライブ)。

MacBook Airといえば、その思い切った構造が特徴ですよね。

光学ドライブがなかったり、イーサーネットの差し込み口までなくしてしまったりと…。今回はとうとう、OSのインストールDVDまで削除してUSBメモリで同梱されるという、Appleは徹底的なROMというデバイスの排除をしてきました。

そこで、わたしも本当にCDなどは必要ないのだろうかと、ちょっと考えてみて、今回MacBook Airを購入するときにその是非について検証してみようと思い外付けの光学ドライブは購入しませんでした。どれぐらい不便するものなのかを体感してみようと思ったのです。

光学ドライブがない弊害でまず最初にくるのはアプリのインストールですよね。
でも、MacBook Airというか、MacはWifi環境を使用して他のマシンのCDドライブを借りることが出来る機能があります。
前はソフトが必要でしたがOS10.6では、普通に環境設定から使うことが出来るようになっています。

早速アプリのインストールをその機能を使ってやってみました。
やり方はとっても簡単でした。

まずCDドライブを入れるマシン(送信元)とMacBook Airを用意します。
そして、送信元のMacにインストールしたいCDを入れます。そして、送信元のFinderから「システム環境設定」を選びます。

システム環境設定の「共有」を選択し、「DVDまたはCD共有」の左のチェックボックスをチェックして「入」にします。
右側のDVDまたはCD共有が入になってればOKです。私は心配だったのでその下に表示されている「DVDドライブの使用を許可する前に確認」にもチェックを入れて行いました。

この状態にしたままMacBook Airで新規にフォルダをたちあげます(Command+N)。

フォルダ左側(下記写真参照)に「リモートディスク」というのが表示されます。

リモートディスク」をクリックして選択すると、下記写真の様にフォルダ右上に「使用を依頼」というボタンがあらわれるので、それをクリックしてディスクのレンタル使用を依頼します。

そうすると送信元のMacに「使用依頼がきているがどうするか?」と表示されるので、要請をうけるボタンをクリックします。
レンタルの作業は以上です。要請をうけるとMacBook Airのデスクトップに送信元で読み込んだCDがマウントされ表示されますので、そこからは通常のインストールと一緒です。

無線環境ということもあり、スピードが心配でしたが、完全に杞憂におわりました。
MacBook AirのSSDドライブの恩恵をフルにうけて、無線でインストールしているとは思えないスピードでインストールが完了しました。
このリモートディスクの方法はアプリとかはいけますが、itunesに読み込ませるCDとか映画とかのDVDは使えないそうです。アプリなどのインストール専用と考えておけば無難かもしれませんね。

ちなみにこの方法を使って「Adobe CSシリーズ」と「iWork」「Office」など諸々のアプリをいれましたが、あっという間でした。メインマシンに入れた時は一日作業だったセットアップが2時間くらいで終了という嬉しい結果となりました。

今回色々と試したのとちょっとした期間ではありますが、MacBook Airを使って思ったのですが、光学ドライブって思ったより使ってないですね…。それこそ音楽を入れたいときとアプリのインストール以外は必要ないので、ほぼ必要にせまられることがありませんでした。

現状の環境としては音楽にしてもアプリにしてもCDなどのメディアが多いので、家に一台も光学ドライブ付のパソコンがないのは恐らくまずいと思いますが、間違いなくすべてのマシンに光学ドライブがついている必要はないなとおもいました。

MacBook Airをサブマシン(デスクトップなど他にパソコンがある状態)として購入している場合は光学ドライブは全く必要ないと思いました。リモートディスクはかなり万能です。恐らく使ってすぐに重量など光学ドライブがない状態での恩恵の多さを感じることができると思います。

ただ、まだまだメインマシンとしてMacBook Airをしようするなら外付けでいいので光学ドライブはもっていたほうがいいと思います。CDなどの記録メディアはまだまだ活躍しそうなので。

ひとついえるのは、時代はどんどん新しい方向にすすんでいるなということです。
いっきに加速する日も近いかもしれませんね。

では、また他の機能はあらためてということで。

MacBook Airを購入しました。

ブログで宣言したとおりMacBook Airを購入してきました。

13インチの128GBモデルです。
ストアの人に良く相談した結果、メモリも増設せず2GBのままいくことにしました。

色々レビューしていきたいと思いますが、まずは購入してみた率直なところを今日は取り急ぎまとめていきたいと思います。詳細は改めてということになると思います。

Apple Store渋谷店で購入してきました。

それで箱はこんな感じでシンプルでシュールなデザインです。

そして、念願のMacBook Airの本体です。

今回はデザインも変更になりましたよね。
今までのモデルにくらべて全体がシャープになっています。
凄くシャープになった分ラグジュアリーな雰囲気が新たにでています。
やはりこのへんはさすがAppleといったところだと思いました。

液晶はMacBook Proの様にガラスがはられていないけど、液晶自体はグレアの素材になっていて雰囲気は初代MacBookのイメージに近いです。ガラスがないぶん安っぽいとおっしゃっている方もいらっしゃいましたが、個人的な感想としましては、むしろ液晶が写り込みがなくて見やすいし、グレア素材の発色のいいモニターということもあり、電源がついている状態でみると安っぽいどころか、MacBook Proよりも上品にみえてくる感じです。

ちょっと話をかえて、何故このモデルを購入したかについてお話したいと思います。
お店では11インチモデルも触ってきましたが、本当に素晴らしいマシンでした。
小さくて軽い感じが、圧倒的な存在感をだしていて、一瞬で釘付けになり、虜になりましたww
他のお客さんをみていてもやっぱりみんな11インチをさわっていて圧倒的な注目度でした。

では何故13インチにしたのか?ということになりますよね。

一つのポイントとなったのが、画面の大きさでした。
11インチモデルは本当に画面が小さい!でも、1,366 x 768ともの凄い解像度が高く13インチのくらいの表示領域をぎゅっと凝縮して11インチににおさめています。表示領域は広いけど実際のモニタが小さいから表示されるもののサイズがギュッと圧縮されて小さいわけです。この小ささというのが厄介で、自分の場合はお店で10分くらいさわっているだけでも文字が小さすぎて結構目がつかれるなと印象をもったんです…。

あと、もうひとつのポイントはバッテリーのもちでした。
Appleが発表しているバッテリーの持続時間は11インチと13インチだと2時間差があるんですよね。何となくこの2時間の差がきになってしまいました。

この二つのポイントを考慮して、1,440 x 900という15インチなみの解像度を疲労を感じなくみることができ、バッテリーも一番長持ちする状態を優先するということで、13インチモデルにしたわけなんです。私の場合バッテリーは最優先事項で、CPUもバッテリーのもちに影響を与えると言うことで2.1Ghzにしないで1.86Ghzのままにしました。

誤解のないようにお伝えしたいのが11インチのモデルがダメということでは決してありません。
むしろ11インチのモデルの方が圧倒的な存在感もあり、マシンとしての魅力は高いと思いました。私も最後までどっちにするか悩みました。何でも即決購入の私がお店であんなに迷ったのははじめてというくらいなやみましたww

恐らく今回のMacBook Airの選び方というのは、どのMacのマシンよりも、使用用途をイメージしてそれを軸にバランスを考慮してモデルを決めないと、価格と性能など差が凄く微妙なラインにあるので結構悩んできめられない人も多いのではないかなと思いました。

自分の場合はとにかく、打ち合わせなど外出の時に常に持ち歩けるものという「目的」が当初からありました。そこで重要になってくるのがバッテリーのもちでした。あと、デザインのプレビューをおこなったりしますので、画面の見やすさも重要だったんです。

そのポイントを考慮してバランスをとっていくと
13インチ1.86Ghzモデルで128GBという選択になったわけです。

悩みに悩んで選んだだけあって大成功でした。
今はすべての満足しています。

またあらためて、MacBook Airのスピードの素晴らしさとかもろもろの機能面のレビューをかいていきたいと思います。

MacBook Airを買ってきます。

悩みに悩んだ末、ずっとあこがれ続けていたMacBook Airを購入する決意をしました。

この日記は、ただの決意表明です!

もうAppleStoreも予約した!

買ってきたらレビューかくぞーーー!

Macでwindows。

(旧ブログからの転載記事)

唯一のWindowsマシンであったVaioのA Typeがたった二年という短い命をまっとうされました。
ええ。高い買い物してしまいましたよ…。もうWindowsはいらん!!
ということで、MacにWindowsを入れる事にしました (゚Д゚)クワワワッ

何でもBootCampはとっても簡単という話を色々と周りからも聞いていたので結構軽い気持ちで始めて見る事にしました。メインマシンは怖かったので、2ndマシンとして使用しているMacBook Proに入れる事にしました。

まずは、アプリケーションのユーティリティに入っているBootCampアシスタントを起動します。そこで、Windowsで使用するハードディスク容量を決めて、パーテーションを作成します。今回わたしは16GBをwindowsに使用する事にしました。

パーテーションを作成すると、WindowsCDを入れてインストールボタンをクリックして開始してくださいとメッセージがでます。そのメッセージ通りCDを入れてインストール開始!

何やら殺風景な画面に切り替わりWindowsのインストールを開始するための初期設定をする画面になりました。ここでキーバードの設定やディスクの形式などをきめていきます。

そうすると↑↑こんな画面で進んでいくのですが、わたしはこのディスクのフォーマットというのがわけがわからず「現在のファイルシステムをそのまま使用」を押して進めてしまったのです。これは大きな間違いだったと気づくのは結構後でした。パーテーションをつくったときにFAT32となっていたので、もう必要ないと思い込んでいたのです。当然ディスクはフォーマットされないので、最終的には「ディスクエラー」という画面になりインストールは出来ないのです。

ほほう。
なんでインストール出来ないんだと、迷路にはまりました。
何故こんな迷路にあっさり入るか?それは簡単で説明書がないからなのです。

BootCampアシスタントを立ち上げると説明書のプリントアウトボタンが出てきます。それを押すと何と20枚近くの英語の説明書がプリントアウトされます。そんなもの読んでもわかりません。案の定失敗したというわけです。

こりゃまずい。
そう思いネットで色々と探していたらAppleのwebで、日本語のマニュアルを発見しました。これを読んだら、上記の写真のところでディスクのフォーマットを指定してくれと書いてあるではありませんか……。

やり直し…。
パーテーションをBootCampアシスタントから削除して、最初からやり直しました。マニュアルによると、FAT形式にフォーマットするとMacと互換(ただし32Gまで)があるとのことだったので、NTFSではなくFATでフォーマットしました。

今度は……。成功!!!

Windowsが無事インストールされました。
そして、windowsの画面が立ち上がり、色々初期設定をまたさせられます。
それが終るとWindowsのデスクトップの画面があらわれました〜。

でもこれで終わりではありません。
最後にMac OSXのインストールディスクからwindowsに色々マック用のソフトとかプラグインをインストールしないとキーボードとかきちんと動かないのです。

では、WindowsのCDを取り出して…。
そう思ってイジェクトボタンを押しました。

「・・・・・・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・。」

あれ???でないぞ???

!!!!!!!!!!!!

そっかあ。キーボードがまだきちんと動いて反応出来る状態じゃないからでないんだあ〜〜ときづきました。

「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」

「おい!!!」(゚Д゚)クワワワッ

「どうやってCD入れ替えればいいんじゃいいいい〜〜。」

一瞬でひとりツッコミです。
仕方ないので、強制的に電源を切り、Optionを押しながら電源を入れて起動ディスクをMacにしてMacOS上でwindowsCDをだしました。めんどくセ〜〜。

そしてまた電源をおとし、上述の作業で今度はWindowsを選択し、WindowsをたちあげMac OSXのインストールディスクをいれました。そこからは自動でいろんなインストールをやってくれました。

それで無事終了。

こんな感じでMacでWindowsを動かす事に成功しました。
ここまで4時間かかりました。途中マニュアルさがしたりしたのでめちゃくちゃ時間かかってしまいました。
わたしのように、パソコンは四六時中使っていても、実はメカニックな事や詳しい事はしらないという人間には、非常にハードル高かったです。せめて日本語のマニュアルがどこにあるか、説明書に書いておいてくれればなあ〜。自信のあまりない人は、ひとりでこの作業するのあまりおすすめじゃないですね〜。

それにしてもMacでWindowsの音が流れたり画面がでてくるのが、めちゃくちゃ不思議な感じです。すごい違和感……。

何にせよ成功してよかったよかった。
ではでは、これからVMware Fusion 2を使ってWindowsを使える様にしたいと思います。それはまた改めて。
ではでは。

Apple Wireless Keyboard購入しました。

先日の日記「MacBookPro起動時にHDアイコンが表示される…。」でも書かせて頂きましたが、私の使用していたキーボードがこわれてしまいました。原因はわからないのですが、そのキーボードをUSBにさしたままMacを起動すると、起動ディスクが認識できないというトラブルが発生してしまったわけでございます。

それ以外は使えていたので惜しい気もしましたが、新しいキーボードを購入致しました。
今度は、Apple Wireless Keyboardにしました。

いよいよキーボードもBluetoothで無線です。

うーん。素敵なデザインです。
使用した感じは、思っていたよりもコンパクトだということです。

このキーボードはテンキーがついていませんので、横幅は凄くスリム。

今まではテンキー付きのキーボードだったのでかなりの差ですね。
感覚というのは恐ろしいもので、この横幅というのが非常にやっかいで、Returnキーやカーソルなどがブラインドタッチで押そうとすると何故か、何もないところをたたいて空振りしてしまうのですwww

普通に文字を入力するぶんには全く違和感ないのですが、それ以外のキーは結構タイプミスしてしまいます。
テンキーがなくなって横幅が少なくなったことでキーの場所の感覚がぶれてしまったんでしょうね…。
ノート型のキーボードと全く配置とサイズが一緒なのに何故と思ったら、Apple Wireless Keyboardは斜めに傾斜がついていて少し段差があるんですよね〜。その段差がある分、横幅がきちっと小さくなった感覚を与えて、感覚が麻痺してしまうのだとおもいました。
キーボードの横幅で色んなキーを記憶しているということが始めて体感できました。
それ以外の感覚はレスポンスも流石に早くて、とっても快適です。
良い買い物したなとおもいました。

キーの大きさは慣れていこうと思います〜。

MacBookPro起動時にHDのアイコンが表示される…。

仕事で使っているMacBookProの調子が悪いのです…。

凄く重たくなったな〜っと思って再起動をかけたら時既に遅しでMacがOSごとフリーズしました。
強制的に電源を落として(電源長押し)再起動させたんですが、そこから必ず立ち上げると下記の写真の様にHDのアイコンが表示され、クリックして選択しないとOSが起動しないようになってしまいました…。

とりあえず、PRAMのクリアを試してみることにしました。
起動時に⌘(command)+option+P+Rを同時に押す。そうすると「じゃーん」という音が2回なるのでそれでOK。
キーをはなして起動されるのを待ちます。

PRAMクリアすると、起動ディスクがどこかもクリアされるので、立ち上がったら念のため、
「システム環境設定」→「起動ディスク」→「Mac OS」を選択して再起動しておきましょう。

一連の操作で上記のアイコンはでなくなりましたが、
何日かしたらまたまた出るようになってしまいました…。

むむむ。こまった。

仕方ないので原因を一個ずつ探っていくことにしました。
まずはUSBとかFirewireなどでつないでいる機器をすべてはずして、起動確認です。

…………!

おお!

成功です!!!

なるほど…。
一個ずつさして再起動を繰り返し、原因となっている機器を探した結果!
Apple純正のUSBキーボードだということが判明!!

フリーズしたときに、壊れてしまったのでしょう…。残念。

むー。仕方ないので新しいの買いました。

出費痛いです。

でも原因がわかってよかったよかった。

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JkZero7

Art Director & Graphic Designer
I love Mac,iPhone&iPad.
グラフィックデザイナーをしています。
日々の出来事や思ったことをゆるめに綴っていきたいと思います。

※本ブログは、自分の複数あるブログを統合するために開設しました。過去の自分のエントリーからも転載することもあります。

※本ブログは、自分のデザインではなく、WordPressのお勧めテーマを使用させて頂きました。