2010年 10月 の記事

MacBook Airを購入しました。

ブログで宣言したとおりMacBook Airを購入してきました。

13インチの128GBモデルです。
ストアの人に良く相談した結果、メモリも増設せず2GBのままいくことにしました。

色々レビューしていきたいと思いますが、まずは購入してみた率直なところを今日は取り急ぎまとめていきたいと思います。詳細は改めてということになると思います。

Apple Store渋谷店で購入してきました。

それで箱はこんな感じでシンプルでシュールなデザインです。

そして、念願のMacBook Airの本体です。

今回はデザインも変更になりましたよね。
今までのモデルにくらべて全体がシャープになっています。
凄くシャープになった分ラグジュアリーな雰囲気が新たにでています。
やはりこのへんはさすがAppleといったところだと思いました。

液晶はMacBook Proの様にガラスがはられていないけど、液晶自体はグレアの素材になっていて雰囲気は初代MacBookのイメージに近いです。ガラスがないぶん安っぽいとおっしゃっている方もいらっしゃいましたが、個人的な感想としましては、むしろ液晶が写り込みがなくて見やすいし、グレア素材の発色のいいモニターということもあり、電源がついている状態でみると安っぽいどころか、MacBook Proよりも上品にみえてくる感じです。

ちょっと話をかえて、何故このモデルを購入したかについてお話したいと思います。
お店では11インチモデルも触ってきましたが、本当に素晴らしいマシンでした。
小さくて軽い感じが、圧倒的な存在感をだしていて、一瞬で釘付けになり、虜になりましたww
他のお客さんをみていてもやっぱりみんな11インチをさわっていて圧倒的な注目度でした。

では何故13インチにしたのか?ということになりますよね。

一つのポイントとなったのが、画面の大きさでした。
11インチモデルは本当に画面が小さい!でも、1,366 x 768ともの凄い解像度が高く13インチのくらいの表示領域をぎゅっと凝縮して11インチににおさめています。表示領域は広いけど実際のモニタが小さいから表示されるもののサイズがギュッと圧縮されて小さいわけです。この小ささというのが厄介で、自分の場合はお店で10分くらいさわっているだけでも文字が小さすぎて結構目がつかれるなと印象をもったんです…。

あと、もうひとつのポイントはバッテリーのもちでした。
Appleが発表しているバッテリーの持続時間は11インチと13インチだと2時間差があるんですよね。何となくこの2時間の差がきになってしまいました。

この二つのポイントを考慮して、1,440 x 900という15インチなみの解像度を疲労を感じなくみることができ、バッテリーも一番長持ちする状態を優先するということで、13インチモデルにしたわけなんです。私の場合バッテリーは最優先事項で、CPUもバッテリーのもちに影響を与えると言うことで2.1Ghzにしないで1.86Ghzのままにしました。

誤解のないようにお伝えしたいのが11インチのモデルがダメということでは決してありません。
むしろ11インチのモデルの方が圧倒的な存在感もあり、マシンとしての魅力は高いと思いました。私も最後までどっちにするか悩みました。何でも即決購入の私がお店であんなに迷ったのははじめてというくらいなやみましたww

恐らく今回のMacBook Airの選び方というのは、どのMacのマシンよりも、使用用途をイメージしてそれを軸にバランスを考慮してモデルを決めないと、価格と性能など差が凄く微妙なラインにあるので結構悩んできめられない人も多いのではないかなと思いました。

自分の場合はとにかく、打ち合わせなど外出の時に常に持ち歩けるものという「目的」が当初からありました。そこで重要になってくるのがバッテリーのもちでした。あと、デザインのプレビューをおこなったりしますので、画面の見やすさも重要だったんです。

そのポイントを考慮してバランスをとっていくと
13インチ1.86Ghzモデルで128GBという選択になったわけです。

悩みに悩んで選んだだけあって大成功でした。
今はすべての満足しています。

またあらためて、MacBook Airのスピードの素晴らしさとかもろもろの機能面のレビューをかいていきたいと思います。

MacBook Airを買ってきます。

悩みに悩んだ末、ずっとあこがれ続けていたMacBook Airを購入する決意をしました。

この日記は、ただの決意表明です!

もうAppleStoreも予約した!

買ってきたらレビューかくぞーーー!

環境がひとをかえる。

(旧ブログからの転載記事)

今日は、経営者の一人としてちょっとおもったことを書いてみます。

よく人に「社長やれていてすごいね。ぼく(私)もしたいけど、今はとてもできないな。」といわれます。この言葉は、もちろん褒め言葉なので素直に嬉しく思います。 でも後半の「自分にはできないな。」という言葉には違和感を感じたりすることがあります。

わたしたちの業界には、フリーランスで活動しているデザイナーさんなど、たくさんいらっしゃいます。上述の言葉はフリーで活動しているクリエイターさんによく言われることがあるんです。

何故違和感を感じるのか??

それは、簡単です。
私自身、社長は誰でもなろうと思えばなれるのだ。
そう思っているからです。

社長になろう。
会社をつくろう。

そう決心した瞬間、誰しもが社長になれると思っています。
資本金規制がなくなるという会社法に変わった昨今、物理的な要素でもそういう仕組みになっているので、意外に簡単に会社をつくることができます。

純粋に起業だけを考えたら本当にびっくりするくらい簡単です。
それでも、起業できない人は、何がネックになっているのでしょう。
それは、ずばり「会社を維持し続けられる気がしない。」そういう感覚をもつことで腰がひけてしまう人が多いのではないかと感じています。

ちょっと視点をかえましょう。
会社というのは、基本的にゴールはありません。
事業を続ける限り、維持しつづける努力を皆でし続けなければなりません。それは二代目、三代目になっても一緒なのです。だから「会社を維持し続けられる気がしない。」という発想はちょっとずれているということになります。維持し続けられるか?ではなく維持するためにがんばろうなのです。

起業した人で、ずっと上手くいくことを最初から確信をもっている方は少ないと思います。ほとんどの方が、そこには不安を感じていると思います。でも、上手くいかないという発想も持っていないんです。矛盾するかもしれませんが、上手くいかせるためにがんばろう。それしか考えていないのです。

この差は非常に大きいのです。
そもそもの基本的な考え方の上で、上手くいかせるためにがんばろうがあると非常に俯瞰的な意識も芽生え、視野が広がります。それに伴ってどんどん価値観も変わり不思議と感覚が個人主義から会社という組織を起点に物事をとらえるようになっています。

そういう状態で出す言動が、もしかしたら特別な能力を備えている人というイメージを醸し出すのかもしれません。これは大きな誤解なのです。見ている視点が違うだけなのだと思います。特別なことではありません。

何が言いたいのかというと、そういう環境になれば自然とそうなるのが人間だということです。環境が人をかえてくれるんです。

だから、自分の意志で起業した人であれば、その強い意志から生まれた環境によっていろいろな変化が生まれ、自然に社長としての言動がでてくるようになるということです。

わたしは、社長が出す独特の感覚や能力というのは最初から持っている才能でなるのではなく、その環境に飛び込んだ人が、環境から学び身につけた能力だと確信しています。

為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

本当昔の人はよく言ったものです。
まさにその通り。

何となく自信がもてなくて起業したいのにフリーから、法人成りになれない方。
もし起業が目標であれば、起業のタイミングというのは自分で決めた時だけだとおもいますよ。まっていても、タイミングは絶対にきません。それだけは間違いないと思います。

とにかくがんばってみよう。最初のきっかけはそれで十分だと思います。

もちろん税金のことなど、経営をするためには、いろいろ知っていかなくてはならないことはたくせんありますが、一番大事なのは、やっぱり自分の気持ちです。フリーランスで立派に生計をたてているのであればがんばれるのではないかなと思います。気持ちの持ち方一つです。

環境が人を変える。
そんな感覚を楽しんでみるのもいいと思います。

もちろん、今日の日記は起業したい人に限ったメッセージです。
起業だけが人生ではありません。
フリーが本当にベストと考える方は、無理に考え方を変える必要はないと思います。
そこに優劣はありません。

再三言う通りで、自分がどうしたいか。
本当にそこだけだと思います。

デザイナーとしての喜びとは。

(旧ブログからの転載記事)
前回の日記「良いデザイナーでいるためには」の続きです。

長く良いデザイナーであり続けるには自分の良さをたくさんつたえてもらうこと。

そう前回の日記で書かせていただきました。
これを実現するには、心から信頼できる人とデザインの話をするということが前提になってしまいます。デザインという、特殊な世界のことがある程度わかり、心に届く会話が出来る存在。考えただけでもハードルは高いですよね

簡単にはやっぱり見つからないかもしれませんね。
でも地道に探していけば必ず、いると思います。自分から探さなければ見つからないということも確実にいえると思います。

ただ、それ以外にもたくさんの心に残る言葉というのは、デザイナーはもらっているんです。でも、そういう言葉が自分の中で時間と共に風化してしまっているんです。これを思い出すことが出来るだけで、かなり自分の歩んできた軌跡というものを信じていけるのではないかと思う次第なのでした。

今回は、そんな何気ない言葉に焦点を絞って綴りたいと思います。

わたしは、会社員の時から比較的規模の小さな会社に勤めていたのと、現在の自分の会社もひっそりと経営しているということもあり、今まで協力させて頂いたクライアントさんは非常に規模感がばらけています。上場企業もあれば、一人で経営されている個人会社などなど。本当に十人十色のケースでお手伝いさせて頂きました。

比較的小規模で経営されている、会社さんのグラフィックを担当させてもらった時、とても素晴らしい言葉をいただけました。

「家族によろこばれたんだよ〜」
「お父さんの仕事ってかっこいいんだね。っていわれちゃったよ〜」
「子供が喜ぶと嬉しいよなあ。小さい会社だけど、がんばってきたかいがあったなあ……。」

そういう言葉を頂いたことがありました。そして、
「本当にありがとう。お願いしてよかったよ。」
と言っていただけたのです。

何気ないエピソードなんですけど、わたしの記憶には鮮明にこの時のことが残っています。役にたててよかったなと、今でも思い出すと強くそう思うのです。本来、プロというのは作ったものが何らかの成果をあげなくてはなりません。そしてその成果というのは、クライアントの経営戦略によって導きだされているのが通例です。

でも、こういう役立ち方というか貢献の仕方もあるんだなって、そのとき思えたんです。社長さんのメンタルケアになって、気持ちよく仕事をしてもえ、結果業績アップにつながるのではないか。そんな感覚を持てたんですよね。

そう思うことで、本当に何気ない会話の「感謝の言葉」が、私の中で大きな価値をもったものとなりました。言葉は、ちょっとその裏にあるストーリーを感じてあげるだけでこれだけ大きく価値が変わるんです。

プロにとって、感謝の言葉というのは、最高の「褒め言葉」なんです。

素敵な褒め言葉を風化させないために、そのバックヤードを感じてくれるといいと思います。そうすることで、しっかりと自分の記憶に刻まれて、苦しくなったときや迷ったときに自分の功績を振り返ることが冷静にできるようになると思います。

プロとして歩んできた時間というのは、必然です。
積み重ねの時間には、きっとたくさんの真実があると思うので、そんな宝物を大切にしていってもらいながら、日々の激務に立ち向かっていってもらえたらと思う今日この頃です。ちょっとおやじくさい日記でしたw

禁煙日記2

禁煙について続きです。
前回「禁煙日記1」から続きです。

二ヶ月くらいかけてゆったりと本数を減らすところから着手した今回の禁煙。
いつもは急激な禁煙が完全に裏目にでていたので、改めて足下を見つめ自分がどんな人間なのかを明確に理解した上で今回の方法をとったわけです。

「禁煙」というプレッシャーをかけずに自然をあくまで意識した作戦です。
見事に何の苦しさもなく一日5本くらいまでは減らすことに成功しました。
減らす事に成功できたのも今回がはじめてでした。

言い訳ですが、デザインを考えている時って本当にイライラすることが多いのです…。そんな時にリラックスの1本は本当に至福の時といっていいくらい、おいしいタバコを満喫できるんですwそんな事もあり、この仕事をしている間に禁煙は無理なんじゃないかと思ったほどです。

でも、減らすということも変にプレッシャーをかけずにゆったりやると全然できるんですよね。
自分の場合は本当にメンタルの部分が大きかったのだと思います。
タバコすいたいな〜っと思ったら二回それを我慢する。そして三回目はすっていいよ、みたいなライトなルールをつくって、そのくらいのフィーリングで実践していました。そしてその我慢の回数を少しずつ増やしてくという作戦です。

ただひとつ厄介だったのは、減らしている時というのは少なからず我慢という行為をしているため、その後に吸うタバコがおいしいのなんのってww こんなおいしいものをやめるなんて…と将来訪れるであろう禁煙に不安を抱いていたりもしました。

そんな不安を感じていながらも、じわりじわりとまた一ヶ月くらいかけて、とうとう一日3本という未知の世界を達成できたんです。3本でもストレスがあまりないというのは、禁煙に向けて大きな自信になりました。

自分にはこの自信が必要だったのだと、今では思いますw

自分ももしかしたら禁煙できるかもしれない…
あきらめなくても大丈夫かも…

そんな風に思い始めることができたのが減煙してから三ヶ月くらい過ぎてからのある日でした。

そこからは、結構禁煙に対する考え方が不安とかネガティブな感覚から、出来るかもという期待感に変わり、ある種のわくわくした感覚を楽しめるようになってきたんです。そして、そのわくわくに便乗して一気に禁煙に突入して、今に至るというわけです。お陰様で禁煙生活は今も続けて入れています。

禁煙も本当に色んなアプローチがあるのだな〜って思いました。
その人がどんな環境で、どんな欲求のもとタバコをすっているのか?ということが本当に大切で、それによっては、世間でいわれている一気に禁煙しないと禁煙できないというアプローチは、裏目に出るということが本当によく理解できました。

自分にあった禁煙方法を探す。

禁煙に大事なのは根性よりはそちらのほうかもしれませんね。最近テレビでみる病院に通って禁煙するというのは、あるいみ本当に合理的な方法かもしれないなって改めて思いました。

次回は実際に禁煙をはじめてどんな辛さがあったか?など、禁断症状について書いていきたいです〜。

ではでは。

デザイナーという生き物。

(旧ブログからの転載記事)

わたくしこの仕事を始めて10年以上が経過しています。
その間いろんな方とお会いしてきました。
そこで思うのがやっぱりデザイナーやっている人は変わり者が多いなということ。

どんなところが??
そうですね〜。

一番特徴があるのが、コミュニケーションの取り方かな。

「オウム返し」
「yes.but」

というコミュニケーションがとれない人が圧倒的に多いと思いました。

同業として、ちょっと擁護させてくださいね。
これには、訳があります。

プロのデザイナーというのは、やっぱり常に競争を求められてしまうのです。
社内であろうと、社外であろうといつもです。

そんなのどんな職種も一緒じゃん!
と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。おっしゃる通り、仕事というのは常に競争から逃げる事はできません。ただ、少しだけデザインの仕事の競争は違う部分があります。それは、凄くフィーリングに依存したものを見せるという認識を、創る側も見る側も持っているということです。これはどういうことかというと、デザイナーが創った作品は、その作り手の人間性にまで判断が及んでしまうというプレッシャーがあるのです。

例えば、好きな音楽があるとします。
それを友人に勧めたら「そんなダセーの聞いてんの?やばくね??」と言われた事を想像してください。皆さんも少しこういう経験をお持ちの事と思います。自分が凄く良いと信じたものを全否定された時って、すごいショックですよね〜〜。なんだか全人格まで否定されているようなショックをうけてしまうのではないでしょうか?

デザインを人に見せるというのは、かなりこの感覚に近いものがあります。
お金がからんでいるので、駄目だしされるときはかなり辛辣だったりもするのです。
そんなときデザイナーたちは、怒りに震え、自分の力に落胆し、情けなさも襲ってくる。そんな感情にさせられてしまいます。

みんな、どんな作品も一生懸命創ってるんです。
愛情もたっぷりと注いで。

だから、見た人からの軽い駄目出しでも、ガチーーーーーーーーンときてしまうんです。
ものすごく脆いんですよね。

もの凄いパワーをつかって人に見せているんですよね。

そして、そんな事を日常でたえていくには、自然と防御本能が働くんでしょうね。
デザイナーは極端にコミュニケーションのプライオリティをカットしていきます。

そうして作り上げられた、プロテクタースーツをガッツリ着込んで仕事に励んでいます。
だから、ちょっと不思議な対応しても、皆さん是非びっくりしないで、暖かくみまもってくれたら嬉しいです。

実はみんなすごくピュアなんですよ〜〜。
悪いヤツはそうそういませんよ。

原監督と理想のリーダー像。

(旧ブログからの転載記事)

Yahoo!ニュース(2009年3月)で非常に興味深い記事を発見。
以下転載しますね。

原監督「涙目の新リーダー」

AERA3月30日(月) 13時 7分配信 / スポーツ – スポーツ総合
——「人生は他動的」を哲学とする原監督が、
サムライジャパンをWBC優勝に導いた。
雰囲気は明るく、選手を立ててのびのびと。
チャンスに弱かった「涙目」監督が大切にしたのは、
そんな新世代のリーダーシップだった。
フリーライター 赤坂英一 編集部 伊東武彦、斉藤真紀子、福井洋平——

侍ジャパン。
「長嶋ジャパン」以降必ず監督名を冠されてきた野球日本代表チームの名からあえて自分の名前を外した思いを、原辰徳監督はアエラ「現代の肖像」のインタビュー(昨年11月)でこう語っていた。
「長嶋さん、王さん、星野さんもそれだけの実績があるけれど、私はそこまでは名乗れない」
結果は前回WBCよりも高勝率での2連覇達成。だが、原監督はなお謙虚だった。優勝直後の胴上げでは3回宙に舞った末に落ちても笑顔。15安打で5点、2度追いつかれるという試合展開を、
「うまい監督さんならたくさん点を取らせてあげてると思いますけど」
と振り返り、帰国後の記者会見でも、
「私は何もしていない」

■「よろしく頼む」だけ

一方、優勝会見では、
「このメンバーは未来永劫、えー、すばらしい時をきざみ……」
と言葉につまる原監督に、横に座っていたイチロー選手は思わず笑みをこぼした。2次ラウンドでは、
「2勝することが大事」
と当たり前のことを連呼したり、「ゴーアヘッド」と、なぜか英語を口走るなどツッコミどころ満載の監督に、選手も笑顔で応える。
名将と言われてきた星野仙一北京五輪代表監督や野村克也楽天監督は典型的なトップダウン型。威圧感や理屈で選手を「統制」した。原流は、選手を立て自主性を伸ばし、長所を引き出し、劇的な結果を生んだ。
イチローと並んでチーム最多安打を記録した青木宣親外野手が振り返る。
「原監督は一番最初に『プロの集団だから、基本的に思ったとおり動いていい。最高の選手、能力のある選手を集めたのだから』と言ってくれました。チームでは自発的に選手たちが思ったことをやっていて、指示待ちではなかった。原監督は、方向性を示してくれました」
また、ある選手はこう語る。
「結果を出しているプロ選手なのだから厳しく言われるとつらいと思ったけど、そんな雰囲気はなかった」
監督経験者2人を含むコーチ陣に対しても上からの指示ではなく、強い信頼をもって接した。守備走塁コーチだった高代延博氏は、こう強調する。
「コーチとして、非常にやりやすい環境を整えてくれました」
9試合でチーム防御率1・71と卓越した投手力を支えた投手コーチの一人に抜擢された与田剛氏は、プロの指導歴がない。
「普通はそんなコーチを相手にするときは不安で話し合おうとするんでしょうが、それが一切なかったんです」
試合前にブルペンに投手陣を引き連れて行くときに、
「じゃあ監督、行ってきます」
「おお、よろしく頼むよ」
だけ。だが、不思議なことにコミュニケーションが取れていないと感じることはなかった。
「細かいことを何も言われないことが、かえって信頼の表れだったと感じました」

■「他動的」野球人生

東京ラウンドから5、6回食事会をし、決勝戦前にも焼き肉を食べに行ったが、監督は最後に一言、
「明日もがんばろう」
と檄を飛ばしただけだった。
そして、ここぞという場面では全幅の信頼を置いた。
準決勝のアメリカ戦3回表、松坂大輔投手が連打を浴びて勝ち越された。球数もかなり投げていた。原はかたわらの山田久志投手コーチに声をかけた。
「代えなくていいんですか」
「代えなくていいです」
投手の交代権限は監督にある。それでも、原監督はこらえた。
「わかりました」
松坂投手は後続を抑えた。WBCを取材したスポーツライターの石田雄太氏が語る。
「山田コーチは投手起用にぶれがなかった。その山田さんにすべてを任せたことで、侍ジャパンはうまくいった」
自我を前面に出す肉食系リーダーとは違う、「草食系リーダー」像を示した原監督。その人格を作り上げたのは、自ら「他動的人生」と語る野球遍歴だ。
他動的とは、人の力、指示で自分の人生を動かしていくという意味だ。
父が監督の東海大相模高から東海大、さらにドラフト1位で巨人入団とエリート街道を歩んだ。巨人入団後はライバルの故障でサードの定位置を確保。4番の座にもついた。2006年の巨人監督復帰も今回のWBC監督就任も、自ら求めたものではなく、周りから要請されてのものだったと、原監督は語っている。
「自分で進んで行ってるというよりも、与えられてきたと。それに幸せを感じている。自分がやりたくてやれるポジションじゃないわけですから」(昨年11月のインタビューより)
ポジションを与えられれば、その場で全力を尽くす。変なこだわりもしがらみもそこにはない。それは、ONという強烈なスター世代と野茂、イチローといったメジャーで活躍する新世代にはさまった「中二階」世代ならではの生き方なのかもしれない。ちなみに「他動的」とは名将・三原脩氏の考え方を参考にしたもの。人生哲学も他人から借りてくる柔軟さ。

■先輩ぶらずあったかい

現役時代から親交が深く、今も巨人の1軍コーチとして原監督を支える吉村禎章氏は、「こんなにあったかい人間っているのかなっていうくらい」と話す。
吉村氏が現役中に左ヒザに大けがを負ったときも医者を紹介してくれたりと、先輩ぶることがなかった。父親から常に人の3〜5倍は鉄拳制裁を受けて育ち、それを反面教師としているのではないかという。
威圧感を与えず、自主性を伸ばして結果を取る——『原辰徳・伊原春樹に学ぶ「勝者のリーダー学」』などの著書がある児玉光雄・鹿屋体育大教授(臨床スポーツ心理学)は組織論におけるリーダーシップを(1)民主型(2)専制型(3)放任型に分け、今回の原采配を(1)と規定する。星野、野村両氏は(2)の要素が強い。
昨夏、北京五輪に出場する星野ジャパンのキャンプ中、キャプテンだった宮本慎也内野手は星野氏に部屋まで呼ばれ、こう言われた。
「こう見えても、我々(チームスタッフ)は聞く耳は持ってるんやで」
またそのキャンプ中、外野手の守備練習を見た星野氏が、「しっかり送球しろと言っておけ」と宮本選手を通じて伝えたところ、選手はかえって硬くなり、送球は大きく乱れた。星野ジャパンはメダルさえ取れずに終わった。
サムライジャパンのメンバーだった城島健司捕手はキューバ戦後、彼に対する批判を繰り返していた野村氏に対して強烈な皮肉を返した。
「野村さんだったら現役時代は1点も取られないんだろうから。『野村ノート』(野村氏の著書)の配球のおかげで勝てたからお礼を言いたい」
メジャーリーガー5人をはじめ、日本野球界を代表するプライドの高い選手たちを「動かす」には、原の「民主型」が最も適したスタイルだったのだ。
リンクアンドモチベーションのコンサルタント、山谷拓志氏が、その理由を分析する。
「熱くなりすぎず、選手のプライドを損なわないように重要なメッセージは言葉で伝える。これは今回のように選手の実力が十分ある場合に効果的です」
民主的スタイルは不況期の職場でも、威力を発揮するという。新入社員を育成する余裕がないとき、社員の潜在力や長所を引き出さなくてはならないからだ。

■イラついても出さない

だからといって、つねに民主的で優しいだけではない。
「基本的には頑固。怒ったら物も飛んでくる。だけどそのあと部屋に呼ばれて、なんで怒ったのかというのを全部説明されるんです」(吉村氏)
評論家時代も必ずスーツ姿で取材をしていたほど身だしなみには厳しく、サムライジャパンでも茶髪、長髪は禁止した。その頑固さが今回は采配面にも表れ、結果に結びついたと評価する関係者は少なくない。
「韓国戦で延長に入った時も笑顔を見せるなど、終始表情は一定し、顔色が変わらなかったのが印象的でした」(スポーツライター・小西慶三氏)
前回WBCのように審判が妙な判定をしても動揺しないようにと、コーチ陣にも徹底した。
「イラついてもプラスになることは何もない。思うことがあっても顔には出さないでいこう。その態度を最後まで一貫させていましたね」(与田氏)
時には涙目で柔らかく、しかし時には頑固に。現役時代、チャンスに弱く「ガラスの四番」とも称されたイメージはない。
巨人の第1次政権時代には追いこまれると決断が遅れて得点機を逸してしまうこともあった。だが、昨年13ゲーム差をひっくり返す「メークレジェンド」を達成し、精神的にも余裕がでた。昨年11月のインタビューで、原監督はこう笑って語っていた。
「リスクという言葉は自分の中にはない。リターンっていうものしかないんだよ」
(4月6日号)

以上が記事内容になります。
うーーん。。実に興味深いですね。
私は、世代的にはどう考えてもたたきあげの世代です。
ただ、丁度いまくらいの年齢になると若い世代ともたくさん絡んでいかなくてはならない年頃で、当然、今の若い子たちには私たちがやらされていたような、たたきあげ根性論なんてものは通じないのを凄く痛感しているからです。

この記事にある原監督の組織掌握術は、実に時流にのっているかがよくわかります。これはなかなかどうして、簡単に出来る事ではありません。

自主性を重んじるというのは実に難しい所です。
自主性を強調すれば、その対極にある甘え・自我という仕事を考えるとマイナス要素になりかねない事象が発生しやすくなるからです。ただ、それを恐れて何でも管理してしまうと自主性は生まれず、長所を生かしてあげることも困難になります。一番堂々巡りになってしまうところですよね。

この表裏一体のバランスを絶妙にとるために必要な要素が、「対話」なのだと思いました。
この対話の仕方が正に重要で、同じ目線で価値観を所有しあうというコンセプトで行えるかどうか。対話の真髄というのは、そこにかかっているのではないでしょうか。

わたしを含め、若い世代と一緒に仕事をしている諸氏には、とても興味深い内容なのではないかなと思いながら、記事を拝読させて頂きました。

Macでwindows。

(旧ブログからの転載記事)

唯一のWindowsマシンであったVaioのA Typeがたった二年という短い命をまっとうされました。
ええ。高い買い物してしまいましたよ…。もうWindowsはいらん!!
ということで、MacにWindowsを入れる事にしました (゚Д゚)クワワワッ

何でもBootCampはとっても簡単という話を色々と周りからも聞いていたので結構軽い気持ちで始めて見る事にしました。メインマシンは怖かったので、2ndマシンとして使用しているMacBook Proに入れる事にしました。

まずは、アプリケーションのユーティリティに入っているBootCampアシスタントを起動します。そこで、Windowsで使用するハードディスク容量を決めて、パーテーションを作成します。今回わたしは16GBをwindowsに使用する事にしました。

パーテーションを作成すると、WindowsCDを入れてインストールボタンをクリックして開始してくださいとメッセージがでます。そのメッセージ通りCDを入れてインストール開始!

何やら殺風景な画面に切り替わりWindowsのインストールを開始するための初期設定をする画面になりました。ここでキーバードの設定やディスクの形式などをきめていきます。

そうすると↑↑こんな画面で進んでいくのですが、わたしはこのディスクのフォーマットというのがわけがわからず「現在のファイルシステムをそのまま使用」を押して進めてしまったのです。これは大きな間違いだったと気づくのは結構後でした。パーテーションをつくったときにFAT32となっていたので、もう必要ないと思い込んでいたのです。当然ディスクはフォーマットされないので、最終的には「ディスクエラー」という画面になりインストールは出来ないのです。

ほほう。
なんでインストール出来ないんだと、迷路にはまりました。
何故こんな迷路にあっさり入るか?それは簡単で説明書がないからなのです。

BootCampアシスタントを立ち上げると説明書のプリントアウトボタンが出てきます。それを押すと何と20枚近くの英語の説明書がプリントアウトされます。そんなもの読んでもわかりません。案の定失敗したというわけです。

こりゃまずい。
そう思いネットで色々と探していたらAppleのwebで、日本語のマニュアルを発見しました。これを読んだら、上記の写真のところでディスクのフォーマットを指定してくれと書いてあるではありませんか……。

やり直し…。
パーテーションをBootCampアシスタントから削除して、最初からやり直しました。マニュアルによると、FAT形式にフォーマットするとMacと互換(ただし32Gまで)があるとのことだったので、NTFSではなくFATでフォーマットしました。

今度は……。成功!!!

Windowsが無事インストールされました。
そして、windowsの画面が立ち上がり、色々初期設定をまたさせられます。
それが終るとWindowsのデスクトップの画面があらわれました〜。

でもこれで終わりではありません。
最後にMac OSXのインストールディスクからwindowsに色々マック用のソフトとかプラグインをインストールしないとキーボードとかきちんと動かないのです。

では、WindowsのCDを取り出して…。
そう思ってイジェクトボタンを押しました。

「・・・・・・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・。」

あれ???でないぞ???

!!!!!!!!!!!!

そっかあ。キーボードがまだきちんと動いて反応出来る状態じゃないからでないんだあ〜〜ときづきました。

「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」

「おい!!!」(゚Д゚)クワワワッ

「どうやってCD入れ替えればいいんじゃいいいい〜〜。」

一瞬でひとりツッコミです。
仕方ないので、強制的に電源を切り、Optionを押しながら電源を入れて起動ディスクをMacにしてMacOS上でwindowsCDをだしました。めんどくセ〜〜。

そしてまた電源をおとし、上述の作業で今度はWindowsを選択し、WindowsをたちあげMac OSXのインストールディスクをいれました。そこからは自動でいろんなインストールをやってくれました。

それで無事終了。

こんな感じでMacでWindowsを動かす事に成功しました。
ここまで4時間かかりました。途中マニュアルさがしたりしたのでめちゃくちゃ時間かかってしまいました。
わたしのように、パソコンは四六時中使っていても、実はメカニックな事や詳しい事はしらないという人間には、非常にハードル高かったです。せめて日本語のマニュアルがどこにあるか、説明書に書いておいてくれればなあ〜。自信のあまりない人は、ひとりでこの作業するのあまりおすすめじゃないですね〜。

それにしてもMacでWindowsの音が流れたり画面がでてくるのが、めちゃくちゃ不思議な感じです。すごい違和感……。

何にせよ成功してよかったよかった。
ではでは、これからVMware Fusion 2を使ってWindowsを使える様にしたいと思います。それはまた改めて。
ではでは。

デザイナーにとっての金言。

(旧ブログからの転載記事)

お世話になったクリエイターさんと会食をさせて頂いたときのお話です。
クリエイティブのお話満載だったし、音楽のことなど色々とお話させて頂けてとても楽しい時間をすごさせてもらいました。

そこで、とっても素晴らしい金言とも言える言葉をエピソードで聞かせてもらえ、私自身もすごく共感でき、改めて意識を持つ事ができた言葉がありましたので、是非ブログで紹介させて頂きたいと思いました。

その方は、絵の勉強をされていて、プロの下修行をしていらっしゃったそうです。
そのお師匠さんがおっしゃっていたという言葉。

五感は繋がっているから、全部をのばしていかないといけない。

これは、深い。
深いし、まったくその通りなのです。デザイナーという立場で考えてもまったくこの原理というのは普遍ではないでしょうか。デザイナーという職業は、自分の感覚をフル稼働した情報を作品に落としていきます。言い換えれば、日々の何気ない情報収集がとにかく重要で、何らかの情報が自分自身にインプットされていないものは表現できないのです。

そこで重要なのが、日々の生活です。
なにげなしに聞いている音。
春の匂いを感じながら何気なしに見上げた空。
おいしいものをたべた時の感覚や、みた時の感覚や匂いの感覚。
そして何かに触れてみた時のインパクト。

こういった誰でもが日々感じている事からいかに多くの情報をインプットしていけるかに、デザイナーの引き出しの多さは影響されます。

上述のたとえでも分る通り、人というのは、意外に五感というのはフル稼働しながら情報を収集しています。だから、どの感覚も一緒に研ぎすましていかないと、感覚というのは発達できないのです。逆に常に五感を意識した、情報収集が出来れば、ごく自然にデザイナーとして必須である感覚の鋭敏さというのは身についてくるんです。

ひとつでも多くの情報をストックする。
それはクリエイターにとって生命線です。

でも、膨大な情報をストックすればするほど、情報の抽出というのは難しくなります。せっかくもっている引き出しも、必要な時に開けられなければ意味がありません。

そこで、またまた金言がありました。

「毎日の会話は、流行言葉ではなく、自分の単語でしていきましょう。」

これも深い&共感です。
私が先日書いた日記「円滑な仕事の進め方」でも触れました、言葉を発する大切さを非常にシンプルに表している言葉ですね。人というのは、教わった事や思いついた事などを口に出して人に説明すると、脳の中での情報が最適化され完全に記憶されるといいいます。人に伝える行為が一番自分の中での理解度を上げるという行為に直結しています。これは心理学などの統計でもそのような結果が出ているんだそうです。

自分の言葉で会話をするというのは、まず、自分の中にある情報を言葉という、形に具現化する作業を頭の中で行います。ピタッとはまる言葉に集約するということは、余計なものがそがれ情報が最適化されたという事に他なりません。そして、その言葉を他の人に口から出して伝えるという行為を行う事で、情報が完璧に脳にインプットされるという流れを同時に出来るまさに一石二鳥の行動なのです。日常の会話で、この作業が出来れば膨大な情報を整理整頓しなが蓄積できるという、目から鱗な行動なわけです。

もちろん、膨大な情報は、自分で選んだ「言葉」というキーワード付きでストックされるので抽出も簡単に出来る様になります。ソーシャルブックマークなどでいうタグみたいなものですよね。

この様な自分の脳=データベースを最適化した形で情報コントロール出来る人は、自分の言葉で何かを伝える事が必然とできるようになり、プレゼンテーションも上手になり「円滑な仕事の進め方」でも書いた、良いデザイナーはコミュニケーション上手という図式もなりたつわけです。

情報の集め方やストックの仕方。
クリエイティブでは本当に普遍なのだな。

そう確信出来ました。
大切な金言を頂けたことに感謝し、この伝達も強く意識しなくてはと思った今日この頃です。

どうやっても誤植がなおらない自分。

ブログを整理整頓していて、思ったこと…。

そう。
それは、
誤入力、いわゆるひとつの誤植の数が半端ないということ!
(#゚Д゚)クワワワッ!

これは、仕事でもプライベートでも永遠の課題なんです…。
昔からどうしてもなおらないというか…。

ブログなんかはいいですよね。
あ!っとおもったら修正すればいいので。

でも仕事ではそうもいきませんよね。webならまだしも印刷物などの場合は会社の存続に関わる問題に発展することもあります。印刷物で納品後にやってくる仕上がり見本を感慨深く見ていたときに何気なしに誤植を見つけてしまった時のあの絶望感…。もう言葉では言い表すことはできません。

誤植をみつけた時って、
人には言えない…
でも衝撃が大きすぎてじっとしていられない…
どうしよう、どうしようと、事務所を右往左往してしまう。

そうです。
ただの挙動不審な徘徊マンに一瞬でなってしまう動揺指数なわけです。

遠い昔のこと。
イベントのポスターのデザインをやらせて頂きました。
何とか徹夜をしながら納品させたのを鮮明に覚えています。
「ああ。よくまにあったな〜。」と感慨深くポスターみていたときのことです。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あわわわわ…
イベント会場の漢字がま、ま、ま、ま、間違っているではありませんか!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
クライアントさんには、平謝り、印刷業者さんにも土下座で、何とか刷り直しして事なきを終えましたが、あんなに胃が痛いのはもうこりごりですというくらい、嫌な想い出です。

他にも世にも恐ろしい誤植伝説が沢山あります。
ミレニアムのスペルを間違えてえらいこっちゃになったこともあったな〜遠い目
そんなこともあんなこともありました。

そんな恐怖体験をしているのに、どうしてもなおらないこのクセというか特性。
何とかならないものかな…。もの凄い回数見直すのに減らないというのはもう致命的。
文字校正をするという能力が致命的に欠落しているのだと思います。

何とかせねば…。
むむむぅ。
と思う今日この頃なのでした。

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JkZero7

Art Director & Graphic Designer
I love Mac,iPhone&iPad.
グラフィックデザイナーをしています。
日々の出来事や思ったことをゆるめに綴っていきたいと思います。

※本ブログは、自分の複数あるブログを統合するために開設しました。過去の自分のエントリーからも転載することもあります。

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