2011年 12月 の記事

Chromeの初音ミクCMでワクワクしてしまった理由

少し時間がたってしまいましたが、何日か前にChromeのCMに初音ミクが起用されてネットで話題になっていました。
ご覧頂いた方も多いと思いますが、その映像を早速リンクしますね。

あれよあれよという間に12月22日現在で再生が100万回を超えていて、注目度の高さがうかがえます。

このCMを見て僕自身はとてもワクワクして興奮してしまいました。
その興奮の理由は当然色々あると思うのですが、やっぱりレディガガなど、有名アーティストなどを起用し続けていたChromeのCMに日本が生み出した 「初音ミク」が肩をならべて評価をしてもらえたという、純粋に「やったな〜!」という喜びがとにかく大きかったからだと思いました。

上記の動画の解説によると初音ミクとは

“初音ミク”は、誰でも自由に歌わせることができるバーチャル・シンガーです。
音楽のみならず、イラスト、映像、CG、コスプレ、生演奏、ダンスなど、ウェブ発の爆発的なN次創作ムーブメントを生みました。3万曲以上のオリジナル楽曲をはじめ、ウェブを通じて、初音ミクを使った無数の作品がいまも発表され続けています。無数のクリエーターが起こしたムーブメントを通じて、ウェブの可能性をご覧ください。

となっております。
もともとDTM用のVOCALOIDソフトが、初音ミクというきっかけをつくることで、音楽という枠を超えて様々なクリエイティブのジャンルで利用され、しかもそれらがマッシュアップするという独特の創作文化をつくりあげていってしまうわけなのです。

誰でも自由にというキーワードで、沢山のクリエイターが素晴らしい作品を創り出し、それらがマッシュアップして更に昇華されるという胸熱な現象が、chromeの可能性を訴求するためのコンセプトとシンクロするという絶大な評価をされていることが何より嬉しいです。webの進化による環境の変化がこれだけ日本のクリエイティブ環境を激変させて、しかもそれが評価されるところまでやってきているということは、僕らの世代では考えられませんでした。この変化はものづくりに携わる人間なら胸が熱くなると思います。

今回のCMは、単純に創作を楽しみ、世界中の人と共有しあう。そして、それが自然に評価され結果、無限のチャンスをつかむという、まさにクリエイターにとって理想的な軌跡のカタチが凝縮されている、まさにワクワクするCM構成になっているのです。

これを見たクリエイターは、良い意味で嫉妬心がうまれて、もう創作したくてしたくてたまらなくなるのではないでしょうか。
僕も久しくプライベートでは創作活動をしていませんが、イラストとかガンガンかきたいなとか、沢山のモチベーションがうまれてきました。

今回のこのCMに代表されるように、やっぱりクリエイティブは作り手同士だったり、見る側だったり、立場関係なく色々な人が共有することで沢山のエネルギーを生み出すのだということが実感できたのも嬉しい要因のひとつですね。

これからも、こういった共有から生まれる素晴らしいクリエイティブを沢山みたいし、自分もその中に入っていけるようにがんばっていきたいなと思ったのでした。

満足度が高すぎるiPadケース「Speck iPad 2 FitFolio」

今日はiPad2ケースについてのレビュー日記です。

僕はずっと風呂蓋という愛称で大人気の純正「SmartCover」を使用していました。

SmartCoverはとても手軽でいいのですが、iPad2とはマグネットでついているだけなので結構簡単に「ぽこん」と外れてしまいます。ただ形状上、どうしても無意識にSmartCoverを支えにしてiPad2を持ち上げてしまってiPad2本体だけが落下する脂汗ものの事件もあったりして、カバーをしているのに気を使うという本末転倒な状態に陥っているということに気づき、急遽カバーを変えるに至ったのでした。

あとiPadからiPad2になって本体の縁がかなり極薄になっていることも、ストレスに拍車をかけていました。
iPadの時は縁が結構ぶあつかったので裸でもっていても全然安心で結構ラフにつかっていたのですが、iPad2だとちょっとぶつけただけで間違いなくガラスが割れそうな雰囲気があって、もの凄い神経つかっちゃうんですよね…(ただの貧乏性なだけどなのですがw)

そんなストレスをなくす快適iPad2ライフのために色々とケースを探してみました。
APP BANKさんの「【保存版】おすすめの iPad2 用ケース・カバーのレビューまとめ。」 などを参考にさせて頂きました。

その結果購入したのが「Speck iPad 2 FitFolio」です。↓↓↓↓↓こんな感じのカバーです。

デザインもとても良い感じです。材質はマットな感じの合皮です。マットな感じなので手垢とかもベタベタつかないですべすべで持っていてとても気持ちがいいです。(僕は手の脂がひどくて、iPadのときの純正カバーは真っ白になってしまうトラウマをもっていたのでこのポイントは非常にだいじなのでしたww)

表面の材質の写真です↓↓↓↓↓↓すべすべです!!!

 形状としては、プラスチックの本体ケースに合皮の蓋がついているというカバーです。
iPad2はプラスチック部分にカチッとはめこむ感じなります。結構簡単にはまる割にはグリップがきいていて簡単にはずれたりはしなそうで安心です。

はめ込んだ時の様子。しっかりiPad2の縁をガードしてくれています。↓↓↓↓↓↓↓↓

裏面はこんな感じです。意外にガッチリしていてそれも安心です。↓↓↓↓↓

ちなみに蓋部分の裏面の材質はふわふわな手触りで気持ちが良いです。↓↓↓↓

 このSpeck iPad 2 FitFolioは当然ではありますが、SmartCover的なスタンドとしての役割も担ってくれちゃいます。

よくiPadをたてて動画とかを鑑賞できるよ的なケーススタディをみますが、実は僕的にはあのようにたてて使うことは殆どなく、ちょっとだけ角度をつけたねかせた状態で使うことが殆どです。

そのポイントをしっかり抑えてくれているケースが意外にすくないんですよね…。
その意味でもSmartCoverは秀逸でしたが、Speck iPad 2 FitFolioはその上をいってくれています。

凄く微妙なことなのですが、Speck iPad 2 FitFolioはSmartCoverよりも少し高い感じで勾配の角度がつくので、メモや文字入力の時にとてもやりやすいです。あと角度がつくので向かいにすわっている人にみえにくいのがよかったりします。うちあわせでメモをとることが多いので、ぼくのへたくそな字をみられないという安心感はとっても大きいのですw

こんな感じです↓↓↓↓↓↓↓↓

iPadは外で使うことも多いと思うので、色んな意味で Speck iPad 2 FitFolioは非常に総合力た高いケースだと思います。

まあ、せっかくレビュー日記なので良いことばかり書かないで良くないと思ったこともかきますね。
APP BANKさんの記事にもありましたが、カバーの蓋を閉じたときに開かないように固定するためのゴムがあるのですが、これが本当に細くて心許ないんですよね…。これは結構一瞬でブチッときれそうな感じです。 あまりの心許なさに一度撮影用に使って以来完全に無視する存在になっていますww

ただ、このゴムバンド使わなくても意外に蓋はカパカパしないで大丈夫そうです。

ゴムはこんな感じです↓↓↓↓↓↓↓

ゴムをつけるとこうなります↓↓↓

以上です。Speck iPad 2 FitFolioはもともとの数が少ないのか人気なのか、どちらかはわかりませんが、どこにいっても売り切れになってますね。Amazonでは残っていたので、もしご購入される場合はアマゾンにて。

Amazonのページはこちらから

さらに詳しい情報はAPP BANKさんの映像をご覧下さい。

Bluetoothのヘッドセットについて調べてみました。

以前「スマフォ用のBluetoothヘッドセット購入」の日記でも書かせていただきましたが、最近電話はBluetoothのヘッドセットを購入して使っていました。このワイヤレスで電話が出来るというのはなかなかどうして本当に便利で、何か作業しながらとかでも気軽に電話ができるのでとても重宝していました。

僕はAndroidとiPhoneを使っているのですが、電話がかかってきた方の端末で自動に認識して使い分けることが出来るペアリング機能はもう神懸かって便利です!

そんな魅力的なだと、いろいろな場所でつかいたいと思うのが、人としての性でしょう。
僕の場合はSkypeで使いたいというところから始まりました。

早速試したところAndroidに入っていた「Skype for au」でBluetooth通話は成功!
iphoneの「skype」では通話できずという現象が2011年8月の時点ではおきていました。
※その後、2011年9月くらいのアップデートで通常のskypeでもBluetooth通話が可能になりました。

ほほう。
これは便利すぎるということになり、更に野望がでてきて今度はMacとかiPadのSkypeでも使いたい!と、当然なるわけです。
早速試したところ、あえなく両方とも撃沈…。まったく使えません。両方ともマウスとかキーボードはBluetoothで使えてるのにおかしい…と、かなりテンションがさがり調べてみたところ、Bluetoothにもプロファイルが色々種類があるということがわかりました。

MacやiPadで使うためには、どうやらA2DPとAVRCPというプロファイルに対応しているヘッドセットを使う必要があるそうで、今回僕が購入して使っていたヘッドセットもそうでしたが、通話などで使用する片耳用のヘッドセットは、HFPとHSPのプロファイルにのみの対応というのが殆どみたいでA2DPとAVRCPには非対応だったのです…。

wikiによると

HSP (Headset Profile)
Bluetooth搭載ヘッドセットと通信するためのプロファイル。モノラル音声の受信だけではなく、マイクで双方向通信する。

HFP (Hands-Free Profile)
車内やヘッドセットでハンズフリー通話を実現するためのプロファイル。HSPの機能に加え、通信の発信・着信機能を持つ。

A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
音声をレシーバー付きヘッドフォン(またはイヤホン)に伝送するためのプロファイル。HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質となる。

AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)
AV機器のリモコン機能を実現するためのプロファイル。

なるほど…。
そもそも論だったわけなのです。
ちゃんと調べないで購入した自分がアホすぎるわけなのですが、勉強になりました。

音楽とかも楽しめてしまう 両耳タイプでマイク内蔵のヘッドセットをゲットすればMacやiPad、iPhone、Androidでも自在に使えてしまうということなのですね!と、めちゃくちゃシンプルにとらえることにしてA2DPとAVRCP対応のものをいろいろ探してみたら沢山ありました。とりあえず安そうなのを下述しますね。

 サンワサプライ Bluetoothステレオヘッドセット MM-BTSH24

MOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット MOT-S305BK

外で音楽を楽しみながら電話がかかってくると通話ができるというのはiPhoneのヘッドフォンで便利さがとても理解できていますが、それが、デバイス間を自由に切り替えてくれるというのは本当に魅力的ですよね。早速色々物色して購入したいなと思っています。

Bluetoothは音楽を聴くのにはあまり評判よくないみたいなので、実際に店舗にいったりとかでためせたらいいなと思います。

 

ちなみに僕が今使っているのは、
サンワダイレクト bluetoothヘッドセット 2台同時待受  400-HS018

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JkZero7

Art Director & Graphic Designer
I love Mac,iPhone&iPad.
グラフィックデザイナーをしています。
日々の出来事や思ったことをゆるめに綴っていきたいと思います。

※本ブログは、自分の複数あるブログを統合するために開設しました。過去の自分のエントリーからも転載することもあります。

※本ブログは、自分のデザインではなく、WordPressのお勧めテーマを使用させて頂きました。