2010年 11月 の記事

禁煙日記3

しばらく時間があいてしまいましたが、禁煙についてのその後です。
今までの日記はこちら→(禁煙日記2禁煙日記1

今のところ順調に禁煙できています!
もう大丈夫かな?って思っていますが油断せずがんばりたいと思います。

ところで、禁煙で一番きになるのは禁断症状ですよね…。
僕はかなりヘビースモーカーだったので禁断症状はやっぱり厳しいものがありました。どんな症状がでてきたかというと…

  1. 猛烈な睡魔
  2. イライラ
  3. 頭痛

この3つはかなりなやまされました。その中でも特に厳しかったのが睡魔でした…。
何の前触れもなく睡魔が突然やってくるんですよね。しかも強烈な睡魔が頻繁に…。
僕はデザイナーという職業柄、とっても徹夜とかに慣れていて、睡魔を我慢させたらかなり強い方だと思います。実際友人とかと夜更かししても一番最後まで大抵おきてますからね〜。

そんな私ではございますが、禁煙開始後にやってくる睡魔にはまったく太刀打ちできませんでした…。

一瞬で寝落ちという状態になってしまうんです…。
寝落ちってこういう事をいうんだなって実感できましたww

あ、あれ?
と思ったときには意識とんでるんですよね…。
もう睡魔きたら何をやってもダメでした。ガムを噛もうがコーヒー飲もうが…。

マウス握ったまま二時間経過なんてざらでした…。
酷いときは寝落ちして、Macのキーボードに顔を強打してしまったりしてました。正に寝落ちですよねw

仕事に差し支えすぎて、かなり禁煙くじけそうになりましたよ…。
睡魔は結構長い期間きましたね…。二ヶ月くらいはきつかった記憶があります。

お陰様で今は、猛烈な睡魔はだいぶよくなってきています♪

良くニコチンは3日で体から完全にぬけるから、そこが我慢どころといいますよね。
確かに最初の3日はきつかったですが、全然禁断症状はその後も続き、話がちがうじゃん!って結構思いましたw

禁断症状とかは、ホント人それぞれなんだな〜って実感しました。
たぶんのその時の体調だったり精神的なリズムだったり、いろんな要素が絡み合って出てくるんでしょうね。

僕は仕事も結構ストレスたまるので、禁断症状は長めだったのかな??
まあ、何にせよ、人生ではじめて禁煙に成功しているわけですし、このままがんばりたいです〜。

ところで良く禁煙するとご飯の味がかわって、食べる量が増えて太るというお話ききますが、自分の場合は全く味も変わらなかったし食べる量もかわらなかったです。ちょっと味が変わるのは楽しみにしていたので残念でした。

ホントひとそれぞれなんでしょうねw

禁煙している皆様。これから禁煙される皆様。
一緒にがんばりましょうね〜。

営業と制作は仲良くない?

結構ドキッとするタイトルで今回は書いてみようと思います。

営業と制作は仲良くないの?
これって結構制作やっている人も代理店などで営業をやっている人もピクッと思わず反応してしまうネタであることは間違いないと思います。何故ピクッとしてしまうのか…。それは物凄くシンプルで、みんな少なからずこの関係で悩みや思うところがあるからなんですよね〜。

で、実際どうなのよ?ということになると思います。
これは、誠に残念ながら
仲良くないですね (´・ω・`)チーン

厳密にいえば勿論気が合う人がいたり、同じ志をもって共に頑張れる人がいて仲良く頑張っている現場も当然あると思います。でも、それは正直人と人の出会いという意味でとてもラッキーな環境にいらっしゃる方だと思います。一般論というか、自分が今まで実際にいた現場だったり、聞いたり見たりしてきた印象では、殆どの現場で制作と営業というのは、双方が理解しあえず埋められない溝がどっぷりとあるイメージですw

営業とひとくくりに書かせて頂いていますが、実はクリエイティブの現場というのは結構役割が複雑です。営業の他にもプランナーやディレクターがいたり、同じ制作でも各セクションが存在したりと、かなり多岐にわたります。では何故あえて営業と書いているのかと申しますと、現場にいる人は結構こういう「営業VS制作」というイメージを強くもっているからなんです。色々な役割が存在し、各役割のプロが集まってプロジェクトとして仕事をすすめるはずなのに…。何故?と思われるかもしれませんね。

何故か?
簡単です。

本当に各役割のプロが集まって進行するプロジェクトなんてなかなかないというのが現実だったりするからです。

ようは単純に人材不足なんです。ここでいう人材不足というのは、単純に人間の数が足りていないと言うことではありません。プロフェッショナルな人が極端に少ないという意味での人材不足です。営業がディレクションやプランニングを兼務する、逆でディレクターが営業するみたいな本末転倒な事が物凄い現場では普通におこってるんですよね…。

名刺に記載されている肩書きは、ディレクターやプランナーなのに、実際は飛び込みの営業をしていたりとか、営業という肩書きなのに企 画を全部たてて、アートディレクションまがいな事までやりだしたりとか、もう役割が混在しすぎて無茶苦茶な会社の方が圧倒的に多いんですよね…。

仕事もとってこれて、
ナイスな企画もたてられる。
それでいて、ミラクルな進行管理ができて、
サプライズなアートディレクションが出来ちゃう

…………………………。

(#゚Д゚)クワワ!
そんなのスーパーマンじゃん!!
天才だよ!そんなことできたら!!

できるわきゃないんですよ…。そんなスーパーなこと…。
でも会社は何故か営業にそんなことを求めるのです。
しかも、何の教育もなしに場数をふませれば何とかなんじゃん的なライトな雰囲気で!!

そんなの無理にきまってるじゃん。
いいですか?もう一度いいますよ。
無理なんですよ。そんなの。

当然ですが、そんなライトでアバウトな環境では、そんなスーパーマンは育ちません。物凄い広く浅くの中途半端マンしか生まれません。会社がそんな中途半端マンに権限あたえちゃってるものだから、中途半端マンは若干自分の足下みえなくなっちゃうんです。そうです。ようは勘違いして自分はいけてる!って思っちゃうんです!そうなるともう大変。べらべら適当に口をだしまくりです。

クライアントさんが頼んでもいないのに良い格好したいがために、激列短め納期を自ら進言したり、制作の工程理解できてないのに気軽に見積とか。もう制作の現場は混乱状態ですよ。カオスですよ!カオス!

中途半端マンは自分がいけてると思っているので、制作が納期それじゃできませんよとか、それ外注さんに頼むから費用かかりますよとか進言されると、プライド傷ついちゃって怒り出して、進言をすべて却下というのが定番コースです。それで制作は全く意味のない徹夜をさせられちゃったりするんですよね…。ちなみに中途半端マンはきっちり夜は飲みに行っちゃったりしてリア充を驀進していたりするのでこれ厄介。

そんな中から信頼関係なんかうまれやしないんですよね。
信頼関係が破綻しているのですから、当然仲良くなれませんということになります。

何だか営業さんをかなりdisってしまっていますが、
実はこれ営業さん全然悪くないんですよ

悪いのは会社というか経営者ですよ。間違いなくね。

こんなご時世、一つの仕事とってくるというのは本当に大変なことです。
そんな中、新規で仕事をとってくるなんて本当に素晴らしいことだと思います。

過酷な環境にある営業に営業活動に専念できない環境しか与えず、人の能力に依存し甘え続ける会社が100%悪いんですよね。会社が悪いということは経営者が悪いということになるんです。

営業って本当に大変ですよ。
自分はデザイナーになるための下積み時代は営業でした。
実際に営業をずっとやっていたのでその大変さは理解しているつもりです。

じゃあ、制作って楽なのか??

めっっっっっっちゃ大変です。
徹夜・休日出勤上等のほぼ肉体労働です。
ほんとうううううううに大変ですww

ようは、みんな大変なんですよ。

だから、各役割の人がちゃんとプロと呼べる領域にいかないと本来なりたたないんですよね。
それを強引に推し進めるから、歪みが生まれて信頼関係も構築出来ず仲良くなれないんです。

経営者とか会社は、スーパーマンに任せたいのならスーパーマンをつくる教育環境をつくらなくてはならない。
スーパーマンに依存しないで効率をかんがえるなら各役割に個々が専念出来る環境を提供し、それぞれの分野でのプロを育てていく。

本来はそうあるべきなんですよね…。

営業と制作がののしりあってる現場って少なくないと思います。
そんなの良いわけないですよね〜。ぶっちゃけそんな劣悪な環境から良い作品できないし、それにお金をだしているクライアントさんが一番気の毒です。お金をだしてもらっている以上、きちんと結果を出すのがプロの使命。そこをきちんと見据えた上で組織を構築していかなくてはならないのではないかと節に思う今日この頃でした。

そしてこの課題をクリアしていく上で重要な、各セクションの相互理解と経営的な組織作りという事については、また長くなってしまうので、別の機会に綴りたいと思います。

RSSって意外につかわれていない??

こんにちわ。
頑張ってこまめに更新していきますよ〜。

今日はRSSについての日記です。
皆さんはRSSってご存じですか??

日常で使っている方からしたら、当たり前のツールで、情報収集にはなくてはならない存在であると思います。
僕も色々とRSS登録をして日々活用させてもらっています。
もうこれだけネットが普及しているので、皆さん普通に使われているんだろうなと思っていました。ところが最近になって色々と情報を収集(←かなり大げさ)してみたところ、ちょっとした誤解があったということがわかりました。

そうなんです。
意外に使われていないんですよね…RSSって。

僕のまわり、例えば家族だったり、クライアントさんだったり、色々とまわりを見渡してみるとRSSをバチバチ使って情報収集をしている人間が殆どいないんですよね…。iPhoneとかを普通に使っている人でもRSSってなんじゃろか?って状態だったりするんですよね〜。

「誤解」と上述させて頂きましたが、まさに誤解だったんですよね。
RSSって使うと全然難しいことないし、便利さが際立っているので、これだけネットが普及した世の中であれば当たり前のツールなんだと錯覚してしまっていて、知っているのを前提に話をしようとすると、相手はとたんに「なんじゃろか?」って顔になってしまうんですよ〜。

最近義兄がiPhone4を購入したときに
「RSSのアプリはReederがお勧めです〜。」
って話をしたら、「RSSって何?」って展開になって、ハッとしました。
それで色々まわりに確認したら上述の通りで全然僕のまわりはRSSを使っていないという事がわかったんです。
使っているのはやっぱり同業の人くらいでしょうか…。Twitterなんかみてると普通に皆さん使っている感じなんですけど、やっぱりディープにTwitterしている人なんかは、ネット慣れしていて色々便利ツールもそれぞれ使いこなされているんでしょうね。

ではRSSってなんじゃろか?ということですが

RSSは、ニュースブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。(wikipediaより)

となっています。
この文面だけだとなんじゃか良くわからんのぅということになりますよね。
厳密な表現ではないのですが、ホームページとかって更新情報をいち早くとどけるためにRSSという文書を発行してるんです。それでRSSリーダーというものを使うと自動的にそのRSSの文書が届いて速攻ホームページとかの更新情報を知ることが出来るという感じですかね。むむ。言葉にすると難しいな。説明下手でごめんなさいです…。

RSSのメリットは、自分でいちいち検索したりホームページをのぞきにいったりしなくても、RSSリーダーに登録さえしておけば更新されたかどうかなどの情報をしることが出来ることです。検索エンジンなんかは時間差があったりするので、即効性という部分もRSSの魅力の一つだと思います。

僕は、ニュースサイトだったりお気に入りのブログのRSSを自分のRSSリーダーに登録をして、iPhoneで毎日チラチラみて楽しんでいます。読んでみたいブログとかが沢山になってくると、いちいち更新しているかのぞきにいくと大変ですよね〜。RSSだと自動でそれを知らせてくれるし、記事の内容も殆どそれで読めてしまうので本当に便利なんです。

まあ、ぐだぐだとなってしまいましたが、とっても便利なので是非つかってみてくださいね〜。
たいていのwebとかブログにはRSSというボタンがついてます。それをポチッとクリックするとRSSが表示されるのでそのURLをリーダーに登録すればOKです!あとは自動でリーダーの中にRSS文書が蓄積されていきます。

最後にRSSを見るにはRSSリーダーが必要なのです
リーダーは最近はブラウザについていたり、メーラーについていたりしますが、色んな端末でRSSの情報を共有出来るネットでの無料サービスを使って頂くとより便利だと思います。僕はGoogleリーダーを使ってます。Googleリーダーを使っていてiPhoneなどをもっているかたはReederなどRSS用のアプリが沢山あるので、それを使用すると、ブラウザでリーダーのマイページにログインしてのぞきにいかなくてもすむので更に革命的に便利ですよ〜。スマートフォンとRSSは相性バッチリです♪もちろん通常の携帯電話も使えます。 ↓↓↓↓↓↓Googleリーダーの画面です

では、RSSを楽しんじゃってみてくださいね。

早速宿題について考えてみた。

早速頑張って宿題について考えてみました。

まあ、日記が主体になるのは間違いないと思うんですよね…。
でも、漠然とつらつらと書こうとするとTwitterをやっている関係でネタは皆無だしなぁ…。

もっと目的を明確にしたいな〜。
デザイナーとしての視点を活かす。これは当たり前なんだけど、もっと意識してもいいかもしれないな〜。

デザインについて偉そうにダラダラと語るのではなくて(時にはいいかもだけど…)デザイナーが見ている視点だったりをもっと上手く利用してつたえていくというか…。簡単にいうと、どんなものを見てとか、何を感じてとかって、ごくごく当たり前の視点をあえてつたえていくというようなイメージかな〜。へー。そんなことを考えながらいきてるんだ〜。みたいな感じでより身近に感じてもらうことを目的にしていってもいいかもしれないな〜〜〜。普通の日常なんだけどデザイナーという視点を意識して伝えていくというのは意外に難しそうだからトライしてみるのはいいかもしれないですね〜。

今の時代グラフィックデザイナーなんて珍しくないだろうなんて思っていたけど、いやいや、なかなかどうして今でも珍しい生きものみたいなんですよね〜。あと、自分なんかは同業の皆さんだったり、分野は違えどクリエイティブを生業にしている方というのは、他のクリエイターの生態系というか生活というのを垣間見ると楽しかったりするんですよね〜。自分がそうなので、逆もまた然りなのではと思ったりしたのです。

そんな視点で、情報をまとめていったら、一応アイデンティティのあるブログになっていくかもしれないな〜。

同じMacのことを語るにしても切り口は若干変わってくると思うし。

あとは、考えをまとめて発表するということをもっと鍛えていきたいから、コラム的なものはどんどん書いてエントリーしていきたいな。これはテーマというよりは、自分の課題なのだけどね〜。でも、こういう課題があるというのもクリエイターならではだったりするだろうし、あながちブレてはいないのではないでしょうか?と勝手に思うことにしよう。

うんうん。
少し考えがまとまってきました。
ちょっと楽しくなってきたので、うまくこのテンションを利用してブログ書いていきたいです〜。

ブログを更新したい。

こんにちわ。

相変わらずの性格でブログが長続きしてません。
このままではせっかく新しくなったのにブログがいつも通り停滞モードになってしまう…。

これはいかん!
と、いうことで更新をすることにしました。

といっても、いきなり書き出すとどんな事を書いたらいいかという、ネタが全くといって良いほどおもいつきませんね…w
自分の引き出しの少なさに若干(((;゚Д゚)))ガクブルなわけです。では、どうすれば?どうすればいいのだろう??
自分なりに何故ネタがないかを考えてみたところ、一つの答えが導き出されました。

それは、そう!
テーマです!
このブログにはテーマがないのです!キリッ

ネタがないのは、やっぱりテーマがないからだ!
そう、結論づけることで何となく自分の中での安心感を導き出そうとしている今日この頃でございます。

このブログは、今まで散乱してしまっていたマイブログを集約しようというところから始めてしまったので、自分の中でのテーマが全くない状態で立ち上げてしまったんですよね〜。こんな感じです↓↓↓↓↓↓↓↓

「乱立したブログを集約するぞ!まずは新ブログをたちあげてしまえ〜〜!」
「ドメインも新しいのとったぞ〜!ひゅーひゅー!」
「ブログのセットアップできたど〜!いよいよだぜ〜!!」
「さあ、もの凄い日記の数だから移していくの大変だ〜。がんばらなきゃ〜。」
「どの日記を写すか吟味しなきゃ!」
「あ、あれ…。結構時事ネタ多くね?」
「時事ネタだと時間たちすぎて今更エントリ厳しくね?」
「…………。」
「まあ、とりあえずコラム的な日記をピックアップしてうつそうぜ!」
「よし!そうしよう!」

「あ、あれ?もうコラム全部うつしちゃったけど…。」
「え?こんなに少なかったの?」

「…………。」

「え?こんなに少ないんじゃ、そもそも集約する必要なんてなかったんじゃ……ゴクリ。」

「…………。」
(`・ω・´)チーン…

という流れになってしまって、アホ丸出しを決め込んでしまっておりました。
この計画性のなさはもはや天性のものとしか言いようがありません。はい。

まあ、アホの回想はこのくらいにして話を戻しましょう。
そう、テーマですよ。テーマ。

自分のような人間が適当に書いているブログをわざわざ読んでくださっている方がいらっしゃるのですよ。
本当に有り難いことです。本当に恐縮でございます。そんな方達の期待に応えていくにはどんな内容がいいのか…。

まったくもってして考えがまとまらないぞ!!

困った。困ったぞ〜。
何かないものだろうか…。

宿題にさせてください…爆

MacBooK Airのレビュー1(光学ドライブ)。

MacBook Airといえば、その思い切った構造が特徴ですよね。

光学ドライブがなかったり、イーサーネットの差し込み口までなくしてしまったりと…。今回はとうとう、OSのインストールDVDまで削除してUSBメモリで同梱されるという、Appleは徹底的なROMというデバイスの排除をしてきました。

そこで、わたしも本当にCDなどは必要ないのだろうかと、ちょっと考えてみて、今回MacBook Airを購入するときにその是非について検証してみようと思い外付けの光学ドライブは購入しませんでした。どれぐらい不便するものなのかを体感してみようと思ったのです。

光学ドライブがない弊害でまず最初にくるのはアプリのインストールですよね。
でも、MacBook Airというか、MacはWifi環境を使用して他のマシンのCDドライブを借りることが出来る機能があります。
前はソフトが必要でしたがOS10.6では、普通に環境設定から使うことが出来るようになっています。

早速アプリのインストールをその機能を使ってやってみました。
やり方はとっても簡単でした。

まずCDドライブを入れるマシン(送信元)とMacBook Airを用意します。
そして、送信元のMacにインストールしたいCDを入れます。そして、送信元のFinderから「システム環境設定」を選びます。

システム環境設定の「共有」を選択し、「DVDまたはCD共有」の左のチェックボックスをチェックして「入」にします。
右側のDVDまたはCD共有が入になってればOKです。私は心配だったのでその下に表示されている「DVDドライブの使用を許可する前に確認」にもチェックを入れて行いました。

この状態にしたままMacBook Airで新規にフォルダをたちあげます(Command+N)。

フォルダ左側(下記写真参照)に「リモートディスク」というのが表示されます。

リモートディスク」をクリックして選択すると、下記写真の様にフォルダ右上に「使用を依頼」というボタンがあらわれるので、それをクリックしてディスクのレンタル使用を依頼します。

そうすると送信元のMacに「使用依頼がきているがどうするか?」と表示されるので、要請をうけるボタンをクリックします。
レンタルの作業は以上です。要請をうけるとMacBook Airのデスクトップに送信元で読み込んだCDがマウントされ表示されますので、そこからは通常のインストールと一緒です。

無線環境ということもあり、スピードが心配でしたが、完全に杞憂におわりました。
MacBook AirのSSDドライブの恩恵をフルにうけて、無線でインストールしているとは思えないスピードでインストールが完了しました。
このリモートディスクの方法はアプリとかはいけますが、itunesに読み込ませるCDとか映画とかのDVDは使えないそうです。アプリなどのインストール専用と考えておけば無難かもしれませんね。

ちなみにこの方法を使って「Adobe CSシリーズ」と「iWork」「Office」など諸々のアプリをいれましたが、あっという間でした。メインマシンに入れた時は一日作業だったセットアップが2時間くらいで終了という嬉しい結果となりました。

今回色々と試したのとちょっとした期間ではありますが、MacBook Airを使って思ったのですが、光学ドライブって思ったより使ってないですね…。それこそ音楽を入れたいときとアプリのインストール以外は必要ないので、ほぼ必要にせまられることがありませんでした。

現状の環境としては音楽にしてもアプリにしてもCDなどのメディアが多いので、家に一台も光学ドライブ付のパソコンがないのは恐らくまずいと思いますが、間違いなくすべてのマシンに光学ドライブがついている必要はないなとおもいました。

MacBook Airをサブマシン(デスクトップなど他にパソコンがある状態)として購入している場合は光学ドライブは全く必要ないと思いました。リモートディスクはかなり万能です。恐らく使ってすぐに重量など光学ドライブがない状態での恩恵の多さを感じることができると思います。

ただ、まだまだメインマシンとしてMacBook Airをしようするなら外付けでいいので光学ドライブはもっていたほうがいいと思います。CDなどの記録メディアはまだまだ活躍しそうなので。

ひとついえるのは、時代はどんどん新しい方向にすすんでいるなということです。
いっきに加速する日も近いかもしれませんね。

では、また他の機能はあらためてということで。

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JkZero7

Art Director & Graphic Designer
I love Mac,iPhone&iPad.
グラフィックデザイナーをしています。
日々の出来事や思ったことをゆるめに綴っていきたいと思います。

※本ブログは、自分の複数あるブログを統合するために開設しました。過去の自分のエントリーからも転載することもあります。

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