Bluetoothのヘッドセットについて調べてみました。


以前「スマフォ用のBluetoothヘッドセット購入」の日記でも書かせていただきましたが、最近電話はBluetoothのヘッドセットを購入して使っていました。このワイヤレスで電話が出来るというのはなかなかどうして本当に便利で、何か作業しながらとかでも気軽に電話ができるのでとても重宝していました。

僕はAndroidとiPhoneを使っているのですが、電話がかかってきた方の端末で自動に認識して使い分けることが出来るペアリング機能はもう神懸かって便利です!

そんな魅力的なだと、いろいろな場所でつかいたいと思うのが、人としての性でしょう。
僕の場合はSkypeで使いたいというところから始まりました。

早速試したところAndroidに入っていた「Skype for au」でBluetooth通話は成功!
iphoneの「skype」では通話できずという現象が2011年8月の時点ではおきていました。
※その後、2011年9月くらいのアップデートで通常のskypeでもBluetooth通話が可能になりました。

ほほう。
これは便利すぎるということになり、更に野望がでてきて今度はMacとかiPadのSkypeでも使いたい!と、当然なるわけです。
早速試したところ、あえなく両方とも撃沈…。まったく使えません。両方ともマウスとかキーボードはBluetoothで使えてるのにおかしい…と、かなりテンションがさがり調べてみたところ、Bluetoothにもプロファイルが色々種類があるということがわかりました。

MacやiPadで使うためには、どうやらA2DPとAVRCPというプロファイルに対応しているヘッドセットを使う必要があるそうで、今回僕が購入して使っていたヘッドセットもそうでしたが、通話などで使用する片耳用のヘッドセットは、HFPとHSPのプロファイルにのみの対応というのが殆どみたいでA2DPとAVRCPには非対応だったのです…。

wikiによると

HSP (Headset Profile)
Bluetooth搭載ヘッドセットと通信するためのプロファイル。モノラル音声の受信だけではなく、マイクで双方向通信する。

HFP (Hands-Free Profile)
車内やヘッドセットでハンズフリー通話を実現するためのプロファイル。HSPの機能に加え、通信の発信・着信機能を持つ。

A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
音声をレシーバー付きヘッドフォン(またはイヤホン)に伝送するためのプロファイル。HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質となる。

AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)
AV機器のリモコン機能を実現するためのプロファイル。

なるほど…。
そもそも論だったわけなのです。
ちゃんと調べないで購入した自分がアホすぎるわけなのですが、勉強になりました。

音楽とかも楽しめてしまう 両耳タイプでマイク内蔵のヘッドセットをゲットすればMacやiPad、iPhone、Androidでも自在に使えてしまうということなのですね!と、めちゃくちゃシンプルにとらえることにしてA2DPとAVRCP対応のものをいろいろ探してみたら沢山ありました。とりあえず安そうなのを下述しますね。

 サンワサプライ Bluetoothステレオヘッドセット MM-BTSH24

MOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット MOT-S305BK

外で音楽を楽しみながら電話がかかってくると通話ができるというのはiPhoneのヘッドフォンで便利さがとても理解できていますが、それが、デバイス間を自由に切り替えてくれるというのは本当に魅力的ですよね。早速色々物色して購入したいなと思っています。

Bluetoothは音楽を聴くのにはあまり評判よくないみたいなので、実際に店舗にいったりとかでためせたらいいなと思います。

 

ちなみに僕が今使っているのは、
サンワダイレクト bluetoothヘッドセット 2台同時待受  400-HS018


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