本当に忙しいの??

上記の続きを書き綴りたいと思います。
忙しいという姿についての考察です。

本当に仕事が忙しいのか?
実は不満があるだけで忙しいわかではないのではないか?

そんな仮説を自分自身の経験則からたてて、社内で色々とヒアリングしました。

忙しいかい?と訪ねると、光の速さで忙しくて目が回ってるとの答えw
そうか。そうか。と相づちをうちつつ、どんな作業がたまっちゃってる?と質問を追加しました。
そうしたら、あれとこれとあれ、という感じで何個か案件の説明をしてくれました。

そこで意外な空気が…。
言った本人が、あれ?意外に仕事すくなくね???????
と、明らかに察している空気になったのです。

その空気に耐えられなくなったのか、ただ、あれもこれも調べたりしなくちゃいけないとか、しまいにはクライアントに電話しなくちゃいけないとか、そんな部分までタスク化するというw

たぶん、苦痛な気持ちと実際の現実の仕事の量のギャップに気づいて、あわてて保身のために追加していって、頭が整理されていなからもう日常業務的なものまでが重い仕事に入ってしまうという状態になってしまったのでしょう。

案の定、「量」という尺度ではかったときには、たいして忙しくなかったんです。
これは思っていた通りで安心しました。
ただ、真正面から受け止めなければいけない現実も露呈しました。

それは、会社や仕事に対する不満が、MAXだという現実。
これはこれで物凄い重いことですよね…。

ただ、 そういう現実が色々わかるのはとってもいいことだと思うので、まずはそんなに忙しくないけど、何か不満につながるような要点がある。だからそれをつぶしていけば、今の仕事量をこなせているのに元気もりもりになるはずだから、その問題を探してとにかく解決して元気モリモリになろうよということを伝えて色々と現状の把握をしていきました。

スタッフが抱えていた問題は、ずばり頭を休ませてほしいというところでした。体より頭の休息を欲していたんです。
話していて感じた事なのは、やっぱり、頭を休ませるタイミングがないの環境が如何にストレスうんでいってしまうのだということでした。とくに僕らの仕事はクリエイティブな仕事は、あまりにも連続でアイディアとか知恵の部分を酷使すると、あっというまに脳に疲労がたまってきて極端にストレスがたまっていくのだと思います。

本来なら、仕事がおわってからの時間。あと土日だったりのお休みの時間。
その時間を使って頭をきりかえ、そして休めていく。
社会人の皆さんはそれを当たり前のようにやられています。僕らもそれは例外じゃないのです。

ただ、本当にクリエイティブの仕事は頭を休ませるのは難しいのです。
たとえば雑誌やドラマや音楽、リラックスするためにみていても、デザインのアイディアに直結する情報探しを常にしている緊張状態を続けてしまうのです。わざわざそんなことをしてしまう…それが、クリエイターという生きものなのです。常にオンの状態を自らつくってしまう上に、スイッチの切り方をまったく知らないのです。

あとは本人に常に緊張状態を自分でつくっているという自覚症状も全くないということも特徴です。
なので、土日や仕事のあとのリラックスで解決できてなくてどんどん頭の疲労とストレスがたまってきていることにも気づけないのです。
これは残念ながらどんなに第三者が口で説明してもわかってもらうことはできないと思います。それはそうですよね…。本人に自ら墓穴をほっている自覚がないのですから……。

スタッフにそんな話しを説明して少し仕事をセーブして自分の時間を大切にしなさいという話しをして残業禁止令なども発令しましたが、わかったわかったと口ではいいつつ、本人に自覚症状ないのでまったくの禁止令などどこ吹く風のシカト状態で仕事しつづけてました。←どんだけ僕の威厳ないんじゃという話でもありますがwww

ただ、間違いなくダークサイドまっしぐらで、イライラとテンパリはさらに増幅という日々がつづきました。

ああ、これは口でいってもだめだ。
さとりましたねw

でも、そんなだからこそ、やはりこれは周りの人間がケアするしかないのだと思いました。
いま色々試行錯誤です。ときに強権発動し、リラックスタイムをつくらせたりと模索中です。
お盆の休みも今年は長めに設定しました。なんとかここでぐいっとリラックスを癖にさせたいと思ってます。

ちょっと脱線してすみませんw
すべてを忙しいでくくるのではなく、こうやってきりわけていくと大きな問題があったりはしますが、目的はみえるので対処はしやすくなると思います。忙しいという言葉は本当に魔法の言葉。すべてをこれに紐づけてしまえばいいという雰囲気にすぐなってしまいます。本当に忙しくて苦しい部分は必ずあります。だから、色々と棲み分けてとらえ、問題として定義してきちんと解決して、本当に忙しいという部分を正面からうけとめていけるようにしなくてはいけないと思いますし、人間は結構すごくて、かなりの量の仕事を処理苦痛なくできるもの。そのためには心身が元気モリモリじゃないといけないので、その大切さをみんなで共有して助け合うことが大事なのではないかなと思った今回の出来事でした。

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